回答7:同じ1人参加の人に
話しかければいい

 あなたは初対面の人と話すのは”苦手”ですが、決して”話したくない”わけではない。
 ただ、話したいけれど話の輪になかなか入れない、話す機会やキッカケがつかめないということだと思います。
 そういう人は思った以上に多いんです。

 見回してみてください。
 そのパーティーに、あなたと同じように1人でケータイをいじっている人がいませんか。
 そういう人を見つけて話しかけてみましょう。

「知らない人が多くて、身の置き場がないですね」「こういうパーティー、苦手なんですよ」と、最初は似たもの同士の愚痴り合いでいいんです。
 同じ境遇に置かれた仲間意識と、本当は話したかったという欲求の行き場を見つけた安堵感も手伝って、きっと会話も広がるでしょう。

お役立ちフレーズ7
「知らない人が多くて、身の置き場がないですね」

お悩み8:披露宴、テーブルに
知人がいなくて孤立してしまう…。

大学時代から仲がいい友人の結婚式に招待されました。
 幸せいっぱいのいい式で、披露宴も楽しい雰囲気なのですが、思っていたよりも知り合いが少なく、新郎の仕事関係の仲間と同じテーブルに。
 当然、こちらは彼らと面識もなく、何と話しかけていいのかわかりません。

 余興やあいさつのときはいいのですが、「しばらくご歓談を」となると、何だか孤立した感じに。
 初対面の人と盛り上がるのって難しいですよね。
 ああ、やたらとお酒だけが進んでしまいます―。