齋藤 孝
「羊羹(ようかん)を100字以内で説明せよ」→谷崎潤一郎の“答え”が芸術すぎてぐうの音も出ない…
「言語化力」が高い人は、目の前で起きている事象を即座に平易な言葉に変換でき、プレゼンスキルも格段に高い。仕事はもちろん、プライベートも円滑にする言語化力を鍛える“メソッド”について、教育学者の齋藤 孝氏が紹介する。※本稿は、齋藤 孝『最強の言語化力』(祥伝社)の一部を抜粋・編集したものです。

「大喜利」で無双する芸人と仕事がデキる人に共通する「即レス力」の鍛え方
プレゼンなどで求められる「言語化力」は、限られた時間で印象的なワードを繰り出す「大喜利」からも学ぶことができる。また、教育学者の齋藤 孝氏によると大喜利が得意な人は、新たなビジネスを創造する力も備わっているという。※本稿は、齋藤 孝『最強の言語化力』(祥伝社)の一部を抜粋・編集したものです。

イチローの「高校球児への指導」は何が凄いのか?部下が自ら動き出す「育て方」の極意
外国語を学ぶとき、自分の話してきた母語と切り離して考える人がほとんどだろう。しかし教育学者の齋藤 孝氏は、まずは母語をしっかり学ぶことが外国語の習得につながる、と指摘する。AIの翻訳機が活躍する現代でも、我々人間に求められる国語力とは。※本稿は、齋藤 孝『最強の言語化力』(祥伝社)の一部を抜粋・編集したものです。

感じのいい人が「相手の要望を断る」ときに使っている便利なフレーズとは?
仕事をはじめた新社会人も、いずれは“言いにくいこと”を相手に伝えなければならないときが訪れる。謝罪や依頼を断る際など、ハードな場面に適したフレーズを言葉のプロである齋藤 孝氏が紹介する。

感じのいい人が「そうですか」の代わりに使う“10文字の言葉”とは?
研修期間を経て、本格的に実務がスタートしたという新入社員も多いはず。社会に出たら必ず身につけたい普段の言葉遣いや電話対応について、メディアでも活躍する教育学者・齋藤孝氏が紹介する。

会議とか別にメールで良くない?→思い切って提案した結果
「気づき」の多い人が習慣にしている思考や行動とは、一体どんなものだろうか?何より大事なのは、「当事者意識」である。「もっと儲けたい」「もっとモテたい」などの強い欲求を持つことが、有効なアイデアを生み出すことに繋がるのだ。その他にも、筆者の様々な経験から「気づき」を得る方法について紹介していく。※本稿は、齋藤 孝『「気づき」の快感』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。

朝ドラ女優のピンチを救った人気芸人のアドバイスが流石すぎた!
何か閃いたときには、すぐに発信して人と共有することが大切だ。アイデアを自分のものだけにしておくと、いつの間にか雲散霧消してしまうなど勿体無いことになる。誰もが自由に気づきを発信し合える、そんな「一億総表現者時代」を楽しもう!※本稿は、齋藤 孝『「気づき」の快感』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。

カフェで1時間で読める古典の名作、教養コスパ最強すぎるだろ…
「古典よりも、今すぐ使える知識を勉強するほうがコスパがいいのでは?」という議論が、受験シーズンになると盛り上がったりする。しかし、そういったコスパやタイパを気にする人ほど、むしろ古典を勉強してみてほしい。時代を超えて読み継がれる作品には、先人の知恵と思考が詰まっている!※本稿は、齋藤 孝『「気づき」の快感』(幻冬舎)の一部を抜粋・編集したものです。

「頭のいい人」がやっている夜の習慣、知識量を着実に増やす一番の近道とは?
日常において情報過多の現代――。世の中の多くの人が寝静まる「沈黙の時間」である夜こそがじっくり学び、考えを深められる至福の時です。特に就寝前の2時間の過ごし方によって、人生の質は大きく変わります。本記事では、齋藤孝氏の最新刊『頭のいい人の夜に学ぶ習慣』(ポプラ社)から内容を一部抜粋・編集して、夜の学びに最も効果を発揮するであろう「読書」の技法や夜に読んでこそ輝きを放つ名著など、夜ならではの知識や教養の増やし方をご紹介します。

「教養がある人」と「ない人」を分ける学び方の違いとは?情報や知識ばかり求める人の末路
今世紀に入って以来、さまざまな「格差」が社会問題として取り上げられていますが、50代になって生じる「格差」には「教養格差」がある、と齋藤孝さんはいいます。教養があるとないとでは、これからの“人生の風景”がまったく違ってくるというのです。齋藤さんの新刊『50代からの「教養」格差』(青春出版社)から、教養を「シニアの人生を豊かにする精神の支柱」と捉え、学び続けることのすばらしさをお伝えします。

上司をイラつかせる「わからない文章」を書かないための「毎日の習慣」とは
「書く」ことが日常的に減っているなかで、いざ文章を書こうとすると、何を書いていいのかわからない、稚拙な文章しか書けない、と頭を悩ます人もいるだろう。書くことへの苦手意識を取り払って40代からでも文章が上達するコツを教育学者・齋藤 孝氏が解説する。本稿は、齋藤 孝『40代から人生が好転する人、40代から人生が暗転する人』(宝島社)の一部を抜粋・編集したものです。

芥川龍之介『蜘蛛の糸』の「お釈迦様の声」を想像できない人に足りてない習慣とは?
日本人は本を読まなくなったと言われている。読みたい本、読まなければいけない本がたくさんあるのにYouTubeばかり見てしまうという人も少なくないだろう。しかし、40代で身に付けた読書習慣が、老後を豊かに変える魔法の杖となるかもしれない。多くの日本人が本を読まない時代に「読書力」を身に付ける方法とは?本稿は、齋藤 孝『40代から人生が好転する人、40代から人生が暗転する人』(宝島社)の一部を抜粋・編集したものです。

幸之助も実践した「仕事で幸せになる人」と「ならない人」を分けるたった1つの考え方とは?
人生の折り返し地点とされる40代、大事な3つの指針を意識することで、その後の人生で揺るがない座標軸ができるという。教育学者・齋藤 孝氏が示す先人達の精神論に触れながら、人生を好転させるコツを探る。本稿は、齋藤孝『40代から人生が好転する人、40代から人生が暗転する人』(宝島社)の一部を抜粋・編集したものです。

「80歳のストリッパーが引退。最後の舞台で言った言葉は?」ネプチューン堀内健の回答に爆笑
芸人やタレントのワードセンスには、ときどき脱帽させられるときがある。言葉を武器に厳しい芸能界でしのぎを削っている彼らが放つ一言一言は、いわばワードセンスを鍛えるための教科書だ。本記事では、そのセンスあふれる言葉の一端をクイズ形式で紹介する。彼らのように人とはちょっと違う発想や、強烈な一言でインパクトを残せれば、「存在感のある人」として一目置かれるようになるだろう。※本稿は、齋藤 孝『「いいね!」を集めるワードセンス』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

アンチに生卵を投げつけられたシュワちゃん、その場を笑いに変えた「さすがの一言」とは?
言葉を使うプロ、たとえば芸人は優れたワードセンスと当意即妙な受け答えを必要とする職業だ。そのウィットに富んだ返しやユーモアに溢れた言葉選びを参考にすれば、センスは自然と磨かれていき、コミュニケーションがもっと楽しくなるだろう。そこで本記事では、芸人や政治家のセンスにあふれた受け答えをクイズ形式で紹介する。※本稿は、齋藤 孝『「いいね!」を集めるワードセンス』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

正岡子規の俳句「○○○○も雪の深さを尋ねけり」4文字の言葉、わかるかな?
コミュニケーションがうまい人は、繰り出すワードセンスも絶妙なことが多い。会話の中でインパクトのある言葉が出せるようになると、場を盛り上げたり、人とは違った存在感を示したり、強烈な印象を残せるようになるだろう。本記事ではそんな「ワードセンス」に溢れる詩歌をクイズ形式で紹介する。先人の例に学び、現代にも使えるユニークなワードセンスを鍛えよう。※本稿は、齋藤 孝『「いいね!」を集めるワードセンス』(筑摩書房)の一部を抜粋・編集したものです。

「ヤバイ」「すごい」しか言えない60代と、食レポばりに言葉を駆使する60代の歴然の差
情報があふれ、インプット過多な現代において、若さと知性を保った60歳になるにはどうしたらいいのか。齋藤孝氏はアウトプットの意識が鍵だという。同氏が60歳からのアウトプット術を指南する。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。

ビートたけしさんのように「カオス」を放り込め!中高年からの「思考力」の磨き方
常に思考を続ける人とそうでない人とでは、思考力に歴然とした差が出る。それが顕著になるのが中高年になってからだろう。思考力を高める習慣を齋藤孝氏が説く。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。

学歴・年収を気にする50代と「通信簿」から解放される60代の決定的な違い
人生の終盤に差し掛かる60歳。仕事の一線から退く人も少なくないが、残りの人生をいかなる心構えで生きていけばいいのか。齋藤孝氏は、井上尚弥、ニーチェらからヒントを得たという。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。

「最近の若い人は本を読まない!」と批判する60代が完全にブーメランなワケ
40代にとって、還暦というとまだまだ先のことに思えるかもしれない。だが、魅力ある60歳を迎えられるかどうかは、40代の過ごし方が鍵を握る。40代から始める還暦への準備と心構えを齋藤孝氏が解説する。※本稿は、齋藤孝著『最強の60歳指南書』(祥伝社新書)を一部抜粋・編集したものです。
