猫付きシェアハウスも企画中

 引き渡し後も、365日・24時間、山本さんが電話による無料サポートに応じる。さらに、猫付きマンション勉強会も定期的に開催。「最近は、不動産仲介会社や建売関連の会社からも引き合いをいただいています」(山本さん)と、ますます広がりをみせている。

 現在は、猫付きシェアハウスを企画中だとか。「コンセプトから設計、シェアハウスの運営まで自分たちでやりたいんです」(山本さん)と、新たな構想に胸をふくらませる。

 少なくなったとはいえ、現在でも全国で年間22万頭もの猫が殺処分されている。同NPO法人でも、常時300頭ほどの猫を保護しているのが現実。もはや、一軒一軒里親を探していくには限界がある。

「猫付きマンション」というネーミングも秀逸で、飼い主向けのケア体制も行き届いている点が強み。今後も伸びて行きそうなサービスである。

(加藤 力/5時から作家塾(R)