透明な神様が
初女さんを通して喜びを与えてくれる
初女先生もカトリックの信者ですが、カトリック教会というのは、ほんとうに透明な宗教なんです。
今は色のついた宗教がすごく多いです。
でも本来の宗教は、ものすごく透明なもの。初女さんは、とても透明で色がついていない、ある意味どんな宗教でもどんな文化でも対応できる、ほんとうにキリストのような人です。
透明な神様がほんとうの神様だろうし、その神は、すべての人を透明の中に包み込んでくれているし、すべての人に染みとおっているし、すべての出来事をちゃんと受け止めているし、そしてすべての人を透明な天に受け入れてくださる。
そういう方をなんといったらいいのでしょう。透明神?(笑)
でも、我々はそういった何神とか何教を超えるものを信じたらいいのではないでしょうか。
佐藤初女という非常に透明なすばらしい神の使いのような方に出会えたおかげで、透明な天にも招かれているのだ、そういう気持ちになれたらいいのだと思います。
本物の神様が透明な初女さんを通して、わたしたちの中に何か透明な素晴らしい時間や喜びを与えてくれると思うとうれしくなりませんか。
色がべたべたとついているこの世の中で、どんな色に傷つけられようとも、どんな色に恐れを感じていようとも、透明でいきましょう。
初女さんの新刊『限りなく透明に凛として生きる』は、そういう本ですよ。
そこにわたしも参加できて、これ以上うれしいことはありません。