なぜ「ドローン愛」が<br />プレゼン力を引き出すのか?西脇 資哲(にしわき・もとあき)日本マイクロソフト株式会社
業務執行役員/エバンジェリスト
1969年岐阜県生まれ。09年、マイクロソフトに入社。マイクロソフト製品すべてを扱う唯一の日本人エバンジェリストとして活躍。
また、独自のプレゼンメソッドが口コミで広がり、全国から講演・セミナー依頼が殺到。「年間250講演、累計5万人以上・200社以上が受講」という圧倒的実績を持つNo.1プレゼン講師としても知られている。
著書に『プレゼンは「目線」で決まる』など。

「どうも好きになれないもの」を
プレゼンしなければいけないときは?

西脇:なぜそこまでやるのかと言われれば、答えは単純。「好きだから」です。

みなさんもぜひ「プレゼンする対象」をもっと好きになることからはじめることをオススメしたいですね。

編集F:なるほど。…しかしそうは言っても、「上司に言わたから仕方なくプレゼンする」とか「プロジェクトに思い入れはないけど、仕事だからプレゼンしなくちゃいけない」って人もいますよね?
というか、ぶっちゃけそういう人のほうが多い気もしますが…。

西脇:そういう方々にアドバイスできることは2つあります。

1つは、仕事だと割り切ったうえで、プレゼンのクオリティを上げていくこと自体をとにかくゲームのように楽しむこと。

編集F:なるほど。そういう方々には『プレゼンは「目線」で決まる』を読んで、怒濤のように繰り出される西脇メソッドの効果を、ぜひ体験いただきたいですね(笑)。