前回からご紹介している職業別ダイエット。これまで営業職、美容師、経営者、看護師、介護士といった活動量の多い方を対象に取り上げました。今回は活動量が低い職業編です。

 活動量も少なく不健康になりがちな自身のライフスタイルの中で、どのようにリカバーしていけばよいのか。その解決方法をお伝えしていきます。

毎日食堂で「カレーライス」が定番
IT系企業勤務エンジニア

ランチに何を選ぶか。座り仕事が多い人ほど、太らないためによく考えた上でのメニュー選びをおすすめします!

 IT企業にお勤めのエンジニアであるOさん。社員食堂があるのはとても助かっているとのことですが、仕事柄、区切りがついてからと遅めに社員食堂へ行くことが多いそうで、いつも残っているメニューは「カレーライス」のみ。本人はカレーライスが好きなので毎日、毎食でも気にならないとのことですが、同じメニューを毎日食べ続けていると、明らかに栄養が偏ります。残念ながらこの世の中にこれさえ食べれば万能!という食べ物はないので、様々な食材をとり入れなければ健康にはつながりません。

 会社の周りにコンビニもない環境なようなので、Oさんには会社に行く途中で、サラダやおひたしなどの野菜が摂れる総菜を購入して持参していただきカレーライスにプラスしていただいたり、コンビニを活用したバランス食の組み合わせをお伝えしました。

 コンビニ食は男性の場合、「焼き肉弁当とカップラーメン」「おにぎり2個と焼きそば」など炭水化物と脂質のとり過ぎになるパターンをチョイスしがち。まずは野菜とタンパク質の摂れる豚しゃぶサラダやレバニラ炒めに、炭水化物が摂れるおにぎりの組み合わせがおすすめです。あるいは、1つで肉、野菜、ご飯が一度に摂れる八宝菜丼や親子丼を選び、ほうれん草のお浸しやひじきの煮物、海藻スープなどのビタミン、ミネラルが補えるものを組み合わせるとバランスがとれます。

 自炊をするのが難しく毎日、同じような食事になってしまっている方は、昔に比べて、だいぶ健康的なものが選べるようになったコンビニを活用するのがおすすめです。