世界トップ大学への進学は、
誰でも実現できる

この編入というルートを使う世界トップ大学への進学方法は、十分に準備をして臨めばたいていの人は勝ち取ることができるものです。

その中でも、本書では、アメリカの州立(公立)の短大→アメリカの州立(公立)のトップ4年制大学というコースを主に解説していきます。 なぜなら、このルートこそ、日本の普通の高校生でも世界のトップ大学へ進学できる、いちばん簡単な「抜け道」だからです。

日本の進学校にいなくても、英語が得意ではなくても、東大や京大よりはるかにランキングの高い大学に入れる道が、ここにあるのです。

実際に2015年に発表された大学の世界ランキングでは東大43位、京大にいたっては88位となっています。それにひきかえ、前述しましたがアメリカのUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)は16位です。

※以下はタイム誌(『ザ・タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』)が2015年9月末に発表した「World University Rankings 2015-2016」から作成。

東京大学は43位、京都大学は88位となっている