冷凍食品を「手抜き」と感じてしまう人こそ読んでほしい、哲学者・三浦哲哉と國分功一郎が語る「自炊」の奥深さ 2024年4月23日 10:00 この記事を読む Photo by HasegawaKoukou 三浦哲哉(みうら・てつや) 青山学院大学文学部比較芸術学科教授。映画批評・研究、表象文化論。食についての執筆も行う。主な著書に『自炊者になるための26週』(朝日出版社)、『サスペンス映画史』(みすず書房)、『LAフード・ダイアリー』(講談社)、『食べたくなる本』(みすず書房)、『映画とは何か――フランス映画思想史』(筑摩書房)など。訳書に『ジム・ジャームッシュ・インタビューズ』(東邦出版) 國分功一郎(こくぶん・こういちろう) 東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は哲学・現代思想。主な著書に『暇と退屈の倫理学』(新潮文庫)、『目的への抵抗―シリーズ哲学講話―』(新潮新書)、『スピノザ 読む人の肖像』(岩波新書)、『中動態の世界 意志と責任の考古学』(医学書院)、『来るべき民主主義 小平市都道328号線と近代政治哲学の諸問題』(幻冬舎新書)など。 三浦哲哉著『自炊者になるための26週』(朝日出版社) この記事を読む 関連記事 ChatGPTが人間とAIの役割を反転させる?「科学は望遠鏡のようなもの」理論物理学者と文筆家が科学夜話 高野秀行,全 卓樹,長谷川幸光 アメリカ先住民のカジノ経営はなぜ成功したのか?ディカプリオ主演映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』の背景を第一人者が徹底解説 長谷川幸光 今とは別の世界でコミュニケーションをしたことはありますか?暗闇での対話が多様性を気づかせる理由 田中慶子 「生きていれば必ず矛盾と出あう」「AIにはない人間の本質は迷うこと」田原総一朗と鈴木寛が語る「これからの教育が育むべき力」 田原総一朗 特集 あなたにおすすめ