日本企業に今「パーパス経営」が必要な理由とは?また実践のために乗り越えるべき課題とは? 世界のビジネスリーダーたちは、「資本主義から志本主義」へ。特集『パーパス経営の神髄』第2回は、超一流企業の実例をご紹介。そこから、日本企業が学ぶべき、本質的考え方を解説します。

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今回の動画で学べるTOPIC
・Google ネスレ 海外企業の成功事例
・トヨタ、ソニー、ファーストリテイリング 日本企業の成功事例
・日本と海外の「志本経営」の違い

名和高司(なわ たかし)
一橋大学ビジネススクール客員教授
1980年東京大学法学部卒業、三菱商事入社。90年ハーバード・ビジネススクールにてMBA取得(ベーカー・スカラー)。その後、約20年間、マッキンゼーのディレクターとしてコンサルティングに従事。日本、アジア、アメリカなどを舞台に、多様な業界において次世代成長戦略、全社構造改革などのプロジェクトに幅広く従事。2011~16年ボストン コンサルティング グループのシニアアドバイザー。14年より30社近くの次世代リーダーを交えたCSVフォーラムを主宰。10年より一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任教授、18年より現職。問題解決、イノベーション、コーポレートガバナンス、DX、CSV経営などの講座を担当。ファーストリテイリング、味の素、 NECキャピタルソリューション、SOMPOホールディングスの社外取締役、三菱ケミカル、日本電産、インターブランドジャパン、アクセンチュアなどのシニアアドバイザーを兼務。主な著書に『学習優位の経営』『CSV経営戦略』『企業変革の教科書』『経営改革大全』『パーパス経営』などがある。