タイ、バンコクの屋台より。Facebook「世界の地元メシ」はこの投稿からスタートタイ、バンコクの屋台より。Facebook「世界の地元メシ」はこの投稿からスタート

海外旅行ガイドブックの決定版『地球の歩き方』から、今回紹介する記事は「世界の〈絶品地元メシ〉5選」です。2021年1月14日に始まったFacebookグループ「食べるぞ!世界の地元メシ」。コロナ禍にスタートしたにもかかわらず、旅の恋しさからかメンバーがとんどん増え、2022年5月時点で約4万6000人に。その投稿を集めた書籍『世界の地元メシ図鑑』(2022年5月26日発売)の発刊を記念して、世界各地の気になる普段着の食事シーンを一部公開!なかなかガイドブックには掲載できない貴重な投稿もあります。(文/写真 Facebookグループ「世界の地元メシ」より抜粋・リライト、Facebookページ「食べるぞ!世界の地元メシ」監修者:岡崎大五)

ヨットでドーバーを渡って
港町で美食を楽しむ

ガレットガレット(フランス)

 ブルターニュといえばガレットとシードル。気候が寒いこの地域ではワインではなく、リンゴで作るお酒が主流。この地でそば粉のクレープ「ガレット」にハマり、帰国して試行錯誤、けっこう生地を作るのが難しい。シェルブールはイギリスからの玄関口、数年前友人のヨットで10時間かけてドーバー海峡を渡ったときに食べた写真です。小さなヨットで港やマリーナを渡り歩く旅は、多くの地元メシとの出会いがあります。宿の心配が要らないのもメリットですね。(本木洋一)

※カッコ内は投稿者名