ダイヤモンド・オンラインplus
豊かな将来や夢の実現を目指す人々に注目されている「投資信託」と、投資を応援する制度「NISA」。その仕組みや魅力について、布川敏和さんと、ご子息の布川隼汰さんが、生活経済ジャーナリストの和泉昭子さんと語り合いました。

家計における見直し効果が大きい生命保険料。特に40~50代は加入時と今の状況が大きく異なっている場合もあり、大胆な見直しも視野に入れたいところ。保障は確保したいが、保険料は抑えたい──そんなジレンマを解消する商品がそろう楽天生命を取材した。


クロスボーダーM&Aでは、デューデリジェンスから交渉、そしてPMIに至るまでのプロセスの全体像を熟知したアドバイザーの存在が、成否を握っている。プライスウォーターハウスクーパース(PwC)が、注目される理由もそこにある。

新興国を中心にグローバル展開を積極的に推進している韓国企業の国際訴訟事情と、その対策についてUBIC副社長の池上成朝氏とUBIC Korea, Inc. CEOのチョ・ヨンミン氏に聞いた。

訴訟に関係する文書、そうでない文書を仕分けるレビューは、データ量の増加に伴い、ITを活用したアプローチが主流になりつつある。日本において、この分野をリードしてきたのがUBICだ。

米国の裁判において、訴訟を有利に運ぶポイントは、訴訟案件に関係する文書を必要十分なレベルで開示すること。そのためには、日本語の処理にたけた事業者を選定する必要がある。

海外で訴訟を提起されたり当局の調査を受けた場合、特に米国においては、日本にはない「ディスカバリ」と呼ばれる証拠開示の手続きがある。すべての関連文書・データの提出が求められ、日本企業は膨大な作業およびそれに伴う費用等の対応に苦慮している。


ビジネスの現場で必要とされる英語力は、日常の英会話におけるものとは異なる。相手を納得させられるよう、明確にポイントを伝える、説得力ある話し方が求められるのはもちろんのこと、相手の文化・歴史的な背景を知り、相互理解を深める努力も大切になる。特に高度なコミュニケーション力が必要なエグゼクティブが、効率的に英語を習得する新しいプログラムがスタートした。

第3回
今年も「年末年始を海外で」というニュースが流れる季節になった。観光では、国内から海外へ出かけるものをアウトバウンドと呼び、海外から国内へはインバウンドと言う。アウトバウンドが盛んになると、「景気がよい」とされる。一方、国は政策として今後、インバウンドを増やそうとしている。インバウンドなら国内にお金が落ち、貿易としては「輸出」扱いになるからだ。

世に先駆けて「環境経営」を提唱したリコーでは、自社の事業活動によるCO2排出の削減はもちろん、顧客に販売する製品、サービスによる環境負荷削減の取り組みも加速している。今日まで主力事業である複合機やプリンターの省エネ性能を飛躍的に向上させ、グローバルに高い評価を得てきた。2012年にはLEDランプを発売。工事不要の利点を活かし、従来はLED導入が難しかったテナントビルや店舗などでの導入も広がっている。

CSR(企業の社会的責任)の捉え方が変化しつつある。単なる寄付や社会貢献を超えて、社会的な課題への働きかけを意識する積極的なCSRに乗り出す企業が増えた。また、社会問題の解決と企業の利益を両立させるCSV(共有価値の創造)という新たな潮流も広がりつつある。その最新の動きを追った。

企業の人事担当者を中心に、現場でのOJTによる若手社員の育て方を、講演やワークショップを通じて学んでもらおうと開催されたセミナー「進化するOJT~経験から学ぶ仕組みづくり~」。セミナー内容をレポートする。


ビッグデータがクローズアップされてから数年が経過したが、いまだ多くの企業が、戦略を描けずにいる。マーケティング・アナリストの三浦展氏は、「企業側の都合が優先されたビッグデータ解析では、本当の答えは得られない」と言う。

日本企業による海外企業の買収が増加している一方で、成功例はまだ多いとは言い難い。クロスボーダーM&Aにおける経営層の心構えはどのようなものであるべきか。また、アドバイザーの選定ポイントは何か。

インドや中国、東南アジアなど、成長著しいアジア新興国への企業進出は増え続けているが、現地企業との契約のこじれや人事労務などの困難な課題に直面するケースも後を絶たない。進出リスクを抑え、チャンスに変えていくにはどのような対策が必要なのか。海外進出する日本企業の現地の法務に精通し、実務経験も豊富な森・濱田松本法律(MHM法律)事務所で高谷知佐子弁護士、小山洋平弁護士、トニー・グランディ弁護士、関口健一弁護士の4人のスペシャリストに話を聞いた。

腕時計は最強のビジネスツールであり、自己表現の手段である。価格を超えた価値を持ち"買い推奨"できる腕時計を、時計を知悉したジャーナリストが讃える本企画。連載第12回はメカニズムやデザインのオリジナリティが際立つゼニスのクロノグラフを紹介。

今、大学入試のネット出願が急速な勢いで普及し始めている。願書を郵送しないで済むネット出願は、受験生の利便性を向上させ、大学側の入試業務の手間やコストを削減する。日本電子計算(JIP)が提供する「SakSak出願」は、信頼度の高いインターネット出願サービスとして注目を集めている。
