リハビリの専門家(理学療法士)であり、認知症の祖母、重度身体障害の母、知的障害の弟、の家族3人を21年間にわたって1人で介護してきた橋中今日子さんが、3/16配本の著書『がんばらない介護』の中から、DOL読者にふさわしい10項目をピックアップして紹介する。また、母親の在宅介護を経験した作家・落合恵子さんとの4回にわたる「介護と仕事の両立」をテーマにした対談も掲載。
がんばらない介護
第31回
「施設・病院の家族に面会できない…」コロナ禍の心理的負担を和らげる方法
第30回
在宅での認知症介護「何度も同じことを言われて、もう辛い」と感じた時、試してほしい2つの方法
第29回
コロナ禍に直面する介護者のストレスを軽減する3つのコツ
第28回
状況が変われば、介護認定は何度でも見直しできる
第27回
介護で深刻な事態になる前に上司と人事に相談しておく
第26回
変化やトラブルがあったら迷わず介護休業を取る
第25回
介護の愚痴や弱音を吐ける相手や場所をつくる
第24回
施設介護に後ろめたさを感じる必要はない
第23回
急に車椅子が必要になったら、社会福祉協議会へ問い合わせる
第22回
入浴は介護サービスで対応するとラクになる
第21回
ケアマネジャーに「もう無理!」と本音を伝える
第20回
ケアプランを決めるときは、介護側の希望と事情を必ず言う
第19回
ケアマネジャーは“安・近・短”の人を選ぼう
第18回
介護認定のときは、日々の記録が効果を発揮する
第17回
介護のことは自分で勉強せず、専門家に聞くのが早い
第16回
迷ったら“介護のよろず相談所”地域包括支援センターへ
第15回
弱さを認めることが「がんばらない介護」の一歩
第14回
仕事があるから乗り切れる
第13回
介護する人が抱えるストレス
第12回
介護の前の「医療」というハードル