第5回
日本の国益を考えると、中国とは揉めているくらいがちょうど良い
上久保誠人
北京五輪が終了し、よくも悪くも中国の「大国化」を強烈に意識させられた。日本はこの隣国とどう付き合っていくべきなのかを考えさせられた日々であ…
2008.9.2
「大物政治家に話を聞いた」「消息通に話を聞いた」といった大手マスコミ政治部の取材手法とは異なり、一般に公開された情報のみを用いて、気鋭の研究者が国内・国際政局を分析する。
第5回
上久保誠人
北京五輪が終了し、よくも悪くも中国の「大国化」を強烈に意識させられた。日本はこの隣国とどう付き合っていくべきなのかを考えさせられた日々であ…
2008.9.2
第4回
上久保誠人
民主党に対する評価が的外れなのは、衆議院ばかりを見ているからだ。マスコミが取り上げるのは衆院議員の話ばかりである。「衆参ねじれ国会」では民…
2008.8.19
第3回
上久保誠人
福田首相が内閣改造と自民党執行部人事を断行した。福田首相は、この人事を政権浮揚につなげたい考えだが、思惑通りにいくかどうか評価してみたい。
2008.8.5
第2回
上久保誠人
日本が援助した国に対して「日本への支持」を求めた時、「まだまだ援助が足りないので」と渋られたらどうだろう。それに日本が怒っても、その国は困…
2008.7.22
第1回
上久保誠人
米国が北朝鮮の「テロ支援国家指定解除」の手続きに入ることを決めた。これによって日本人拉致問題の解決が遠のくと懸念されている。しかし私はむし…
2008.7.8