イェール大で学び、米国で18年診療してきた精神科医が明かす、科学的に正しい「脳の休め方」とは? 脳の消費エネルギーの60〜80%は、デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)に使われています。これは、脳が意識的な活動をしていないアイドリング状態でも動いている脳回路。この回路が働き続ける限り、ぼーっとしていても、脳はどんどん疲れていくわけです。つまり、DMNの活動を抑える脳構造をつくり、脳にたしかな休息をもたらすことこそが、あなたの集中力やパフォーマンスを高める最短ルートなのです。
世界のエリートがやっている 最高の休息法
第19回
「走りながら休める人」がやっている脳の習慣

第18回
「すぐ立ち直る人」の脳内では何が起きている?

第17回
やる気満々のときほど「扁桃体ハイジャック」に注意しよう

第16回
いつも「同じこと」を考えてしまう人は要注意!!その「思考グセ」が脳疲労を招く!

第15回
雑念が疲労を呼ぶ──モンキーマインド解消法

第14回
この「食事×5つの習慣」で脳の疲れを防ぐ

第13回
ストレスからくるコリは「脳から」ほぐそう

第12回
ストレスは脳の2部位の「アンバランス」から来る!

第11回
眠りの「洗浄液」で脳の疲労物質を洗い流せ

第10回
マルチタスクが脳の集中力を低下させる

第9回
ランチ中におすすめ!頭がスッキリする「食べ方」とは?

第8回
「過去と未来」が頭を占めると、脳疲労が溜まる

第7回
自分を操る集中力は「脳の休ませ方」しだい

第6回
「脳のアイドリング」が人間を最も疲れさせる

第5回
リゾートやスパだけでは「休まらない」理由

第4回
疲れきった職場には「この休息法」が効く

第3回
先端脳科学は「心」をどこまで治療できるか?

第1回
「何もしない」でも「脳疲労」は消えずに残る
