第24回
「従業員の幸せ第一」経営が仏で拡大、日本でも期待できる理由
永田公彦
CHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)の数が2年で50倍に…欧州、特にフランスでは、「幸福経営」の研究や導入の動きが、この数年急速に広がっ…
2018.8.15
「グローバル社会で起きる諸問題や変革のうねりに対し、日本人、日本人社会、日本企業や日本の政治はどうあるべきか」…国際派コンサルタントとして、日本の外から世界各地と日本を大局的に見つめる筆者が提言します。
第24回
永田公彦
CHO(チーフ・ハピネス・オフィサー)の数が2年で50倍に…欧州、特にフランスでは、「幸福経営」の研究や導入の動きが、この数年急速に広がっ…
2018.8.15
第23回
永田公彦
前回のコラムで「裁量労働制」は、長時間労働の拡大を助長する悪法となる可能性が高いとお伝えしました。一方、高度プロフェッショナル制度(高プロ…
2018.4.12
第22回
永田公彦
フランスでは、裁量労働制で働く人が、一般労働者より長く働いています。また、この裁量労働制で働く人の数が15年で3倍も増え、長時間労働化に歯…
2018.2.28
第21回
永田公彦
働き方改革による法整備でも、日本の悪しき労働慣行が大きく減るとは思えません。理由は、この100年、働き方改革についての議論や対策の際に、「…
2018.2.12
第20回
永田公彦
「フランス政府は、パリを、ブレグジット後の欧州最大の金融ハブにしたい」。エドゥアール・フィリップ仏首相の発言です。この動きを、金融機関の誘…
2017.10.17
第19回
永田公彦
「今、なんと言った(怒)!旅行に行けない子どもたちもたくさんいるんだ!」…筆者は幼少の頃、父親から強烈な平手打ちを食らいました。ここフラン…
2017.8.17
第18回
永田公彦
50%未満と国際的に極めて低い日本の年次有給休暇(年休)取得率。日本人が休まない「岩盤自主規制」に風穴を開けるためにすべきことの1つ、それ…
2017.8.16
第17回
永田公彦
「申し訳ございません。課長は、お休みを頂戴しています」…多くの外国人が理解しがたい日本の文化です。休みを取らない“岩盤自主規制”に風穴を開…
2017.8.15
第16回
永田公彦
50%未満と、国際的に見て極めて低い日本の年次有給休暇取得率。これは一種の国民的な悪習であり、長年変わらない「岩盤自主規制」です。ここに風…
2017.8.14
第15回
永田公彦
日本の正規雇用と非正規雇用の労働者間格差是正には、日本人社会の文化特性を考慮する必要があります。今回は「肩書を通して人を見る」「組織への献…
2016.5.19
第14回
永田公彦
正規雇用労働者が9割を占めるフランスに対し、日本では非正規雇用労働者の割合がついに4割を超え、格差問題が深刻化しています。有効な格差是正策…
2016.5.18
第13回
永田公彦
「このままでは日本は、ますます経済が悪化し、国際的なプレゼンスも低下する。だから、もっと働け!」というのは大間違い。国や企業が強くなるには…
2015.1.16
第12回・後編
永田公彦
日本人独特の文化価値観が労働偏重につながって生み出した「国民総残業社会」。今日、そのしわ寄せは特に女性に重くのしかかっています。前編に引き…
2014.5.13
第12回・前編
永田公彦
「女性が輝く日本へ」と題し、安倍政権のもとで女性が活躍できる社会づくりが始動しています。ところが実際には、輝く女性よりも疲れた女性が増える…
2014.5.12
第11回
永田公彦
世界各地のバー、レストラン、酒屋、スーパーマーケット等で広く見られる代表的な酒というと、ビール、ワイン、ウィスキーです。果たして、日本酒は…
2013.6.4
第10回
永田公彦
フランスでも昨年9月以来、中国の海洋進出と尖閣問題も含めた日米の防衛戦略に関し、専門家の発言が増えています。17世期以来の伝統を誇り西洋に…
2013.5.13
第9回
永田公彦
「女性の社会進出が日本の経済成長のカギ」(IMF報告書)などと言われながらも、なかなか男性優位の社会は崩れません。それは、国の政策議論や企…
2013.1.21
第8回
永田公彦
日本では、結婚当初こそ名前で呼び合っても、子どもができると「父さん・母さん」と、家庭内での役割の進化や年齢に応じ互いの呼び方も変わる夫婦が…
2012.7.24
第7回
永田公彦
先のG8先進国首脳会議では「財政の健全化と経済の成長の両方を追求」との見解が世界に示されました。厳しい緊縮財政に軸足を置いたメルケル路線に…
2012.5.25
第6回
永田公彦
「日本人は顔が見えない」と多くの外国人が言います。政治家や企業トップも含め日本人は、顔(感情・心境・意見・主張)をはっきり表に出さない「静…
2012.3.2