第32回
やはり「屋根」は必要!新国立競技場に関する誤解を解く
鈴木寛
揺れる新国立競技場の建設計画。この10年オリンピック招致に関わってきた筆者は、相次ぐ批判の中には誤解や理解不足もあるとする。なぜ8万人収容…
2015.6.11
インテリジェンスとは「国家安全保障にとって重要な、ある種のインフォメーションから、要求、収集、分析というプロセスを経て生産され、政策決定者に提供されるプロダクト」と定義されています。いまの日本社会を漫然と過ごしていると、マスメディアから流される情報の濁流に流されていってしまいます。本連載では既存のマスメディアが流す論点とは違う、鈴木寛氏独自の視点で考察された情報をお届けします。
第32回
鈴木寛
揺れる新国立競技場の建設計画。この10年オリンピック招致に関わってきた筆者は、相次ぐ批判の中には誤解や理解不足もあるとする。なぜ8万人収容…
2015.6.11
第31回
鈴木寛
ドローンの問題は、社会的課題の解決法を考える格好の題材である。政府による規制を支持する声も多いが、安直な新規立法は試験の解答として不合格だ…
2015.5.28
第31回
鈴木寛
ドローンの問題は、社会的課題の解決法を考える格好の題材である。政府による規制を支持する声も多いが、安直な新規立法は試験の解答として不合格だ…
2015.5.28
第30回
鈴木寛
売り手市場となっている今年の就職戦線。採用する企業側にとっては、熾烈な人材獲得競争となる。だが企業が「採りたくなるような人材」は、就活生の…
2015.5.18
第29回
鈴木寛
人口減少の対策としては、社会保障費を削減し、若い世代への人材投資に移転して生産性を上げるしかない。しかしシニア世代が多数派を占めるシルバー…
2015.4.30
第28回
鈴木寛
「10年英語を習ったはずなのに、さっぱり使えない」という“受験英語組”は多いだろう。だが悲観することはない。自身も典型的な受験英語組だった…
2015.4.16
第27回
鈴木寛
筆者の教え子が、福島の高校で副校長に就任する。IT業界から文部科学省に転じた異色の人材で、現役官僚として初めて高校の管理職に就くのである。…
2015.4.2
第26回
鈴木寛
時代が転換するとき、必要とされる能力も、それを養う教育も変わる。2030年を想定した教育モデルとはどのようなものか。教育・入試改革に心血を…
2015.3.20
第25回
鈴木寛
教育への投資だけでは格差は減らなかった──。ピケティの示した現実は重い。しかし、だからこそ教育政策は格差に向き合わなければならない。文部科…
2015.2.19
第24回
鈴木寛
1月下旬、シンガポール国立大学へ視察へ行ってきました。同大学は世界中から優秀な人材を獲得するために、大変なエネルギーと投資を行っています。…
2015.2.5
第23回
鈴木寛
国難ともいえる事態を前に、己が使命を自覚する人はいつの世もいます。ご承知の通り、今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」は松陰の妹、杉文が主人公。…
2015.1.22
第22回
鈴木寛
昨年10月に文部科学省参与を拝命し、今年は大学入試制度改革に取り組みます。なぜ「大学入試」を私がターゲットに定めているのか。入試対策を基準…
2015.1.8
第21回
鈴木寛
衆議院議員選挙が終盤戦にさしかかっています。ここから3日間、各政党、候補者とも死にもの狂いで論戦を展開することでしょう。しかし政治家、マス…
2014.12.11
第20回
鈴木寛
「外遊」とは、外で羽を伸ばし、“遊ぶ”ことではありません。では本物の「外遊」とはどのようなものなのでしょうか。私は、日本人はこの本物の外遊…
2014.11.27
第19回
鈴木寛
財務省が小学校1年生の定員を現行の35人以下学級制から40人以下学級制に戻す提言をしたことが学校現場にまで波紋を広げています。しかし、35…
2014.11.13
第18回
鈴木寛
本編の前に、ご報告です。文部科学省の参与として“現場復帰”しました。今後の取り組みはこのコラムでも書いていきたいと思います。さて、今回のテ…
2014.10.30
第17回
鈴木寛
幹事長を務めた自民党内の実力者、石破氏が任されているのが地方創生。かつてはハコモノやバラマキを行っていましたが、財政がひっ迫している今の日…
2014.10.16
第16回
鈴木寛
従軍慰安婦問題に関する一連の対応と「吉田調書」に関する一連の報道について謝罪した朝日新聞。問題の根底には何があるのでしょうか。また、それは…
2014.10.2
第15回
鈴木寛
「東北復幸祭〈環WA〉in PARIS」が8月30、31の両日、パリで開催されました。東日本大震災の被災地である岩手、宮城、福島3県の中学…
2014.9.18
第14回
鈴木寛
多くの経済人たちの応援もあって、「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢」、通称「ISAK」が開校します。しかし、なぜISAKのよ…
2014.8.21