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ウェスチングハウスと新組織設立 GEとの合弁は勝つ仕組みづくりが鍵――五十嵐安治 東芝専務、電力システム社カンパニー社長
東芝の田中久雄社長は、今後の東芝を支えるビジネスとして、エネルギー、ストレージ、ヘルスケアの3本柱を掲…
ウランと原発一体販売応用?東芝シェール輸入劇の裏側
「え? 東芝が!?」──。9月9日未明、突如入った一報に、大手電力会社の幹部は驚きを隠さなかった。内容…
『電力システム改革の本質』【後編】ドイツの“地元”電力会社「シュタットベルケ」に学ぶ――松井英章・日本総合研究所創発戦略センター マネジャー
前編では日本の電力システムがいかに凝り固まった権力構造となっているか、また新たな電力市場でカギを握る広…
『電力システム改革の本質』【前編】 凝り固まった権限構造をどう分散・再構築するか――瀧口信一郎・日本総合研究所創発戦略センター シニア・マネジャー
硬直化し、複雑化した電力市場を、開かれた活力ある市場に生まれ変わらせるには、どのような施策が必要なのだ…
電力システム改革は原子力問題を複雑化させる――澤昭裕・国際環境経済研究所所長、21世紀政策研究所研究主幹
自由化政策は原子力政策との両立に困難な課題を突きつける。原子力発電には巨額の初期投資と長期的な資金調達…
シリア情勢緊迫でも価格競争 ガソリン流通めぐる複雑怪奇
ガソリン価格が高騰している。シリア情勢の緊迫化で、不安定化要因が増した。その一方、相変わらずの過当競争…
【企業特集】千代田化工建設 「LNG特化型」からの脱却 長い低迷から“攻め”に転回
かつて、海外で石油・天然ガスなどのプラント建設を手がける日本の“専業エンジニアリング”でトップの座にあ…
【東京電力】 柏崎刈羽原発が暗礁で電気料金の再値上げも 再建はすべて“政治頼み”
今年度の黒字化が“必達”の東京電力が、依然赤字を垂れ流し続けている。唯一の切り札である原発再稼働も先が…
東電と原発問題のメドをつけない限り電力システム改革は机上の空論で終わる――安念潤司・中央大学法科大学院教授インタビュー
電力システム改革へ向けて、本格的な議論がスタートしている。発送電分離とそのために必要な制度設計が議論の…
メタンハイドレートの資源量は輸入LNG11年分“革命”には力不足でも期待大きい商業生産
いま話題の「シェール革命」のように、メタンハイドレートでもメタンガスを大量に採掘できるような“革命”が…
九電が先行、見通し厳しい東電、関電 見え始めた原発再稼働の行方
「結局、何がしたかったのかわからない会談だった」。政府関係者の1人はため息をついた。東京電力柏崎刈羽原…
米中から始まるエネルギー価格調整のうねり プラント・造船など日本企業への恩恵に期待——横山恭一郎・野村證券エネルギー・チーム ヴァイス・プレジデント
シェール革命とは米国発のシェールガス/オイルの大増産を契機に世界の化石燃料の価格水準の修正をもたらす一…
米シェールガスは天然ガス輸入価格是正のカギ 日本が考えるべきエネルギー通商戦略とは何か――馬田啓一・杏林大学教授、国際貿易投資研究所客員研究員
長年貿易立国だった日本は、ついに貿易赤字に陥り、その旗を降ろさざるをえなくなっている。いまこそ考えなけ…
シェール革命で倒産相次ぐ逆風の電池業界 将来の“主役”になるために必要な視点とは――大山聡・IHSグローバル主席アナリスト
シェール革命以前まで、不足する電力と世界的な省エネ社会に貢献するため、電池こそ、まさに「次世代のキーデ…
自然エネルギー協議会会長・徳島県知事 飯泉嘉門 再生エネルギーの数値目標設定を 送電網整備のルールづくりも必要
再生可能エネルギーの全量買い取り制度が始まって1年。太陽光発電を中心に普及が急速に進むが、それに伴い、…
日本近海に豊富に眠る“燃える氷”メタンハイドレートって何ですか?(前編)
“燃える氷”ともいわれるメタンハイドレートはメタンガスを含んだ氷状の物質。日本は2013年3月、世界で…
太陽光発電の駆け込み需要 “認定量”だけ世界一の裏側
2012年7月に導入された再生可能エネルギーの全量買い取り制度の追い風を受け、普及が進む太陽光発電。そ…
天然ガスシフト本格到来! 産業界が受けるインパクトと求められる戦略とは――伊原 賢・独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 上席研究員
今年は、世界のエネルギー調達戦略を大きく揺るがす年である。なぜなら、アメリカを中心に、シェールガス/オ…
石炭火力発電活用もエネルギー確保に有効 カギは二国間オフセット・クレジットの確立(後編)――橘川武郎・一橋大学大学院商学研究科教授
前回、シェールガス革命が切り拓いた新時代におけるLNG調達コストの削減策について論じたが、電力料金値上…
日韓で北東アジアをLNG取引の世界的ハブに 「アジアプレミアム」解消に有効な資源外交とは(前編)――橘川武郎・一橋大学大学院商学研究科教授
2013年の日本経済にとっての大きなリスク要因に、電力料金の値上げ問題がある。3.11後の原子力発電所…