社会は、「地理」「歴史」「公民+時事」というカテゴリーに分かれている。これらの科目で最近、長文やデータを基に「思考」して解答させる問題が増えている。しかし、個別指導教室SS-1副代表の馬屋原吉博氏は、合否を決定するのは「考える」以前に「基礎知識がしっかり定着しているかどうかだ」と言う。特集『わが子に最強の中高一貫校&塾&小学校』(全46回)の#40では、『今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全部頭に入る』の著者でもある人気講師の馬屋原氏が、社会の各カテゴリーで重要な項目と攻略法、そして6年生のレベルに合わせた年間勉強計画を解説する。
0:45~7:02 【科目の特性】「社会」の地理/歴史/公民+時事で問われる代表的な項目
7:03~10:15 出題の分量や配点の割合は、「地理:歴史:公民=4:
4:2」
10:16~15:49 【社会の勉強法】「地理」の勉強法:地方×産業と地名を効率的に覚えるには?
15:50~18:42 模試の成績が高水準で安定しやすくなる!覚えておきたい「地名」の種類
18:43~21:39 「隠れ単元」の統計関連で覚えておきたいデータ
21:40~27:18 「歴史」の勉強法:時代の感覚を身に付けるには?
27:19~29:01 お勧めはできないけれど…行き詰まったときの「もう一つの勉強法」とは?
29:02~32:43 歴史上の出来事同士の因果・対比を覚えるには?
32:44~34:15 効果的な暗記方法は?
34:16~38:06 「公民」の勉強法と、苦労する子と苦労しない子の違い
38:07~42:36 「授業時間のわな」がある!
42:37~44:26 時事問題への対策と、その年に問われそうなキーワードの勉強法
44:27~47:27 駒場東邦で出た時事問題は?
47:28~56:21 【6年生の年間勉強計画】
56:22~1:00:32 トップ層の子たちの戦い方とは?
中学受験専門の個別指導教室SS-1副代表。必死で覚えた膨大な知識で混乱している生徒の頭の中を整理し、入試で使える状態にする指導方法が好評。『今さら聞けない!政治のキホンが2時間で全部頭に入る』など著書多数。