
梅田カズヒコ
第2回
男性の5人に1人、女性の10人に1人が生涯未婚を貫く現代。以前よりも結婚しないことに対する世間からの風当たりは強くなくなったように感じる。しかし、それとは引き換えに結婚は今、市場競争が激化し、一部の「認められる人」だけのものになりつつある。

第1回
「他人のツイートをパクる人」、「友達がいないと思われたくなくてトイレでご飯を食べる人」。不可解な現代の若者に特徴的なこれらの行動。この原因を探ると、彼らの「認められたい」という思いに行きつく。なぜ彼らは「承認」をそれほど求めるのか。

第12回
昨年からノマドをはじめとした様々なワークスタイルを実践する人を取材してきた当連載。今回は、これまでの取材を通してわかってきた、私たちが“自由に働く”ために必要な条件を筆者なりにまとめたい。

第51回
今年6月に定期更新を終了した当コーナーが半年ぶりに復活!今回は大学4年生ながら未だに内定がないゆとりくんが登場。就職活動での挫折から、内定をもらっている周囲の友人を妬み、悪口を言う始末だ。彼は、どうしたら内定を取れるのだろうか。

第11回
今回は、社員全員が“ノマド”として働いているという「ノマド企業」にお邪魔した。お邪魔と言っても、伺ったのは社員の作業場所&拠点である六本木ヒルズの会員制図書館「アカデミーヒルズ」のパブリックスペースだ。一体どんな働き方をしているのか。

第10回
これまで東京を中心にノマドワーカーとして働く人を取り上げてきた当連載。今回ご登場いただくのは、シンガポールでノマドワーキングを実践する木島洋嗣さんだ。木島さんは、ノマドワーカーがカフェで仕事をするのは優秀な人の働き方ではないと指摘する。

第9回
これまで「ノマド」という働き方で成功してきた「ノマドワーカー」さんに取材を続けてきたこの連載。しかし、成功者ばかりではないのが現実だ。そこで今回は、震災後にフリーランスになるも、収入的に問題を抱える失敗ノマドさんにその実態を聞いてみた。

第8回
ノマドとは似て非なる働き方「コワーキング」。これは、場所にとらわれずに働ける状態を確保しつつ、他の人とも自由につながれる状態を指す。こんな働き方を具現化するカフェ、コワーキングスペースを運営する河村奨さんに上手なコワーキングスペースの利用方法を聞いた。

第7回
ノマドと言えばすぐに連想する働き方が、フリーランス。しかし、ノマドに関して発言を行なうコンサルタント・作家の大石哲之さんは、自称ノマドでありながら、起業家でもある。自らが会社で働く彼は、ノマドをどう定義しているのか。

第6回
「サッカーW杯を観戦したいから」という理由でノマドになったというフリーランス経営コンサルタントのアシシさん。彼は、自らを“ガチノマド”と称するだけあって、本当に定住する場所を持っていない。今回は、そんな“ガチノマド生活”の実態に迫る。

第5回
今、ノマドワーカーとして最も注目される1人であり、「会社はオワコン(=会社は終わった、役目を終えたなどといった意味)」発言でも批判を浴びるイケダハヤトさん。ノマドになってからは、好きなことができているだけでなく、年収も倍増したという。

第4回
今、最も盛り上がっているノマド論議の渦中にいる人材コンサルタントの常見陽平さん。常見さんは、ノマドが90年代に激増したフリーターの二の舞になるのではないかと警鐘を鳴らす。会社員として働くのも不安な時代、どんな働き方こそ理想なのか。

第3回
ノマドについての議論がネット上で激しさを増しているが、その渦中にいるのが人材コンサルタントの常見陽平さんだ。常見さんは、自身もノマドワーカーでありながら、なぜ熱く激しくノマドを批判しているのだろうか。

第2回
「ノマド」という働き方が注目される今、ノマド批判ブームも同時に巻き起こっている。そこで今回は勇気をもって巷に溢れる“ノマド批判”をノマド推進派の代表ともいえる佐々木俊尚さんにぶつけてみた。

第1回
「ノマド」という働き方が、今、注目を集めている。しかし一方で、ノマド批判がブームになっているのも事実だ。そこで今回は、ノマドという言葉を日本でもメジャーな存在にしたジャーナリストの佐々木俊尚さんにノマドが批判されている理由を聞いてみた。

第50回
ほぼ2年間にわたって僕(氷河期くん)がバブル世代とゆとり世代に取材してきたこの連載も今回で一旦休載、不定期更新化することになった。そこで今回は、その他の世代を困らせてきた?ゆとり世代の取り扱い説明書をまとめとして作りたいと思う。

第49回
ほぼ2年間にわたって僕(氷河期くん)がバブル世代とゆとり世代に取材してきたこの連載も次回で一旦休載することになった。そこで今回は、競争社会とバブル景気を生きてきたバブル世代とはどんな人種か改めて振り返ってみたい。

第48回
今回はメガトン級に困ったバブルさんが登場。45歳男性だが、新入社員ゆとりちゃんに恋をしてしまったのだ。最近は歳の差婚も流行っているが、苦労しそうなのは目に見えている。なぜなら、職場恋愛はただでさえ難しいのに、バブルさんは既婚者だからだ。

第47回
「冷たい」「ネガティブ」「夢がない」と言われる氷河期世代だが、今回も彼らがなぜ冷たくなったのかを検証すべく、フリーランスになった人の話を聞いてみた。すると、彼女は実の父親によって、壮絶な人生を歩まされている波乱万丈な氷河期さんだった。

第46回
最近、職場では働く場所を選ばずに働く「ノマドスタイル」を好むゆとり、氷河期世代の若者が増えている。しかし、そんな未熟なうちから自由に働こうとする彼らに苦言を呈する人がいる。それが、キャリアウーマン・バブルさんだ。
