
梅田カズヒコ
第10回
かつて起業家といえば、大きな富を得るなどの夢を抱く血気盛んなイメージだが、どうやらゆとり世代の間に増えている起業家はそれとはかけ離れている。なんと、好きな職業に就けなかった場合の保険として起業するというのだ。

第9回
バブルさんといえば、ブランド物好きでいつまでも若い気持ちを持っているというイメージだろう。しかし、そんなバブルさんたちも見た目の華やかさとは異なり、仕事や家庭など現在の自分の置かれた立場に焦りや虚無感を感じているという。

第8回
バブル上司とゆとり部下の間にあるよそよそしい微妙な距離感…。その背景には一体何があるのか。コラムニスト・石原壮一郎さんにその距離感を埋めるためにバブル上司とゆとり部下に必要な大人力を聞いた。

第7回
今回は、三世代(バブルさん、氷河期くん、ゆとりちゃん)よりも少し上のシラケ世代であるコラムニストの石原壮一郎さんにご登場いただくことにした。石原さんが考える各世代が身につけるべき大人的な行動とはどのようなものなのだろうか。

第6回
出世欲がなく、恋愛にもそれほど執着しない。そして、30歳で早々と会社を辞めて客があまり来ない寂れた喫茶店を開くのが夢だという「ゆとりくん」が今回の主人公だ。そんな彼を見ていると、安定志向というよりは無気力ささえ感じられる。

第5回
バブル世代は同期入社が多く、同世代の人たちと仲が良いというイメージがある。しかし彼らが40代を迎えた今、数少ない管理職のポストを巡った熾烈な“椅子取りゲーム”が巻き起こり、暗雲が立ち込めている職場も少なくないという。

第4回
バブル世代とゆとり世代の間に生まれ、時代背景から見ても辛酸を舐めてきたと思われる氷河期世代の人たち。「どうして自分だけ…」と被害妄想さえ持ってしまう人もいるが、バブルさんとゆとりちゃんと仲良くすることはできないのだろうか。

第202回
グローバル化が進む現在、世界経済を国単位で比較分析することは、もはや必ずしも有効ではなくなった。今後重視されるのは「都市力」だ。近い将来、驚くべき成長が見込まれる世界の経済都市を徹底検証してみよう。

第3回
将来のことはあまり考えず、貯金よりも流行を追い求めるバブルさんとは対照的に、「趣味は貯金」という周りから見れば面白みに欠けるのがゆとりちゃんだ。一体、ゆとりちゃんは何が楽しみで生きているのだろうか。

第2回
バブル崩壊から早20年。しかし、未だそのなごりに引きずられている人々がいる。それが「バブルさん」だ。彼らの中には、先行き不透明な時代の今も貯金はゼロ、若者のように流行を追い求めるという人も少なくない。

第1回
ロスジェネ世代から見て気になる世代が2つある。1つは不況の時代でも人生を謳歌している「バブル世代」。もう1つが仕事もまだおぼつかないのに、自分の考えを主張することだけは忘れない「ゆとり世代」だ。
