
2013.12.13
マネタリーアプローチで読む来年の為替 円ドルレートは110円±10円に
毎年、この季節になると、来年の為替予想という依頼がくる。為替相場アナリストたちは、独特の直感で話しているようだが、マネタリーアプローチに基づく定量分析を行うと来年の円ドルレートは110円±10円と予想できる。
嘉悦大学教授
1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。
2013.12.13
毎年、この季節になると、来年の為替予想という依頼がくる。為替相場アナリストたちは、独特の直感で話しているようだが、マネタリーアプローチに基づく定量分析を行うと来年の円ドルレートは110円±10円と予想できる。
2013.11.28
特定秘密保護法案が衆議院で可決された。マスコミは一斉に反発しているが、反対派の論拠である「ツワネ原則」と特定秘密保護法を比べてみると、それほど大きな差がないことが分かる。
2013.11.14
小泉元総理の「原発即ゼロ」が大きな話題となっている。決断し制度設計は任せるのが小泉流だ。実際、市場原理を活用して電力自由化を全力で行えば、東電解体を経て、自ずとスムーズに脱原発も達成できることを示そう。
2013.10.31
利権は制度や慣習に基づいている。制度はそれが不合理になっても、利権となって目的を変え存続していく。その一つの例が今国会にひっそりと提出される特会法改正案だ。なかでも財務省が管轄する外国為替資金特別会計は、利権維持の好例である。
2013.10.17
第185臨時国会が15日召集された。私は世の関心が低い公務員制度改革に注目している。岩盤規制の背後には官僚の既得権があるからだ。実際、公務員制度改革は廃案の歴史。今回も抵抗勢力の手によって、骨抜きにされようとしている。
2013.10.3
安倍首相が消費税増税を明言した。なぜ経済成長重視の首相が今回増税を決断したのか。消費税増税に至るまでの過程を振り返りながら、15年10月の再引き上げはどうなるかを展望してみよう。
2013.9.19
消費増税は予定通り行い、景気は腰折れを防ぐために、5兆円規模の景気対策を実施という流れになっている。だが、景気対策の財源を検証してみると20兆円もあり、 実は当面の消費税増税が不要であるとという真実が浮かび上がってくる。
2013.9.12
いよいよ安倍首相は10月1日にも消費税増税について結論を出すという。私は昨年からずっと消費税増税には反対を唱えてきた。本稿ではその理由を述べるとともに、消費税増税を実施しなくとも、財政再建が可能なことを示す。
2013.9.5
消費税増税に関し、政府は有識者から60人から意見を聞いた。結果は7割が増税に賛成・積極的。だが、人選は結論が見え見え。しかも、賛成だが景気が心配というのは、財務省の思う壺だ。増税して景気のためにバラマキというでは、本末転倒である。
2013.8.22
永田町では「ナベツネ書簡」が話題になっている。時候の挨拶に加え、消費税増税について言及しているからだ。こうした動きが出ること自体が、消費税増税問題が政局化しつつあることを示している。
2013.8.8
民主党は、社会保障制度改革に関する自民、公明両党との3党実務者協議から離脱するようだ。民主党迷走の軌跡を追うと、社会保障制度改革を隠れ蓑に、消費税増税にかける財務省の本音が透けて見えてくる。
2013.7.25
アベノミクス推進の最大の難関は消費税増税だ。財務省の増税に対する執念はすさまじく、増税ストップは容易ではない。23日発表された経済財政白書でも増税を支援するような記述がみられるが、その根拠は薄弱だ。
2013.7.11
第二次安倍政権が発足したのが昨年12月26日。ほぼ半年たったことになる。そして、参院選では、アベノミクスに対する賛否が争点になっている。そこで、半年の間のアベノミクスの評価をしてみよう。
2013.6.27
中国の銀行間短期金利が一時急上昇した結果、上海株が暴落し、世界各国の株式市場にも波及している。この背景には中国のシャドーバンキング(陰の銀行)の問題がある。この問題の日本経済への影響を考えた。
2013.6.13
11日の日銀政策決定会合の政策継続を受け、株価は下落、為替も円高に動いた。市場は決定に失望と報道されているが、その決定は不合理ものだったのか。市場というものの特性を踏まえて考えてみよう。
2013.5.30
政府の経済財政諮問会議がとんでもない「矢」を放った。「アベノミクス」の「第4の矢」として財政健全化を位置づけたからだ。財政健全化の真意は増税。これではかえって健全化への道が遠のく。
2013.5.16
最近の長期金利(10年国債の利回り)上昇について懸念する声が出ている。それは金融機関問題、実体経済問題、財政問題に集約できるが、いずれも緩和の経済理論、波及のメカニズムを知らない「から騒ぎ」の類だ。
2013.5.2
4月26日に「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)が公表された。昨年10月の同レポートと読み比べると、日銀がどう変わったが見えてくる。
2013.4.18
アベノミクスは金融政策がすべてといってもいい。そのキモはマネタリーベースの増加が人々のインフレ予想率を高めるという点だ。だが、経済学者の中には、あやまった認識のもとに、今回の金融政策を批判する人もいる。
2013.4.9
黒田日銀のデビューは強烈だった。この日銀砲の威力はすさまじく、株高、円安が一気に進んだ。私にとってのサプライズは決定の内容ではなく、審議委員6人が一斉に「改宗」したことだ。
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