大竹文雄

経済学者

1961年生まれ京都府宇治市出身。京都大学経済学部卒。大阪大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。博士(経済学)(大阪大学、1996年)。大阪大学理事・副学長、日本経済学会会長、行動経済学会会長などを歴任。新型インフルエンザ等対策推進会議委員(2021年4月~2023年8月)。現在、大阪大学感染症総合教育研究拠点(CiDER)特任教授(常勤)、大阪大学大学院経済学研究科教授(兼)。京都大学経済研究所特定教授(クロスアポイントメント)、専門は行動経済学、労働経済学。日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞、エコノミスト賞、日本経済学会・石川賞、日本学士院賞などを受賞。著書は『経済学者のアタマの中』(筑摩書房)、『日本の不平等』(日本経済新聞社)、『あなたを変える行動経済学』(東京書籍)、『行動経済学の使い方』(岩波新書)、『行動経済学の処方箋―働き方から日常生活の悩みまで』(中公新書)、など多数。

第3回
不合理な僕らが「よりよい社会」をつくるにはどうすればいいのか?――「格差」ときちんと向き合うための経済学
大竹文雄
「行動経済学」「神経経済学」と、続々と生まれる「新しい経済学」についてレポートする連載第3回!大阪大学・大竹文雄氏が、「なぜ人間はお金とうまく付き合えないのか?」という疑問から、「格差」や「フリーライダー」といった社会が抱える問題とどう向き合っていけばいいのかまで語ります。
不合理な僕らが「よりよい社会」をつくるにはどうすればいいのか?――「格差」ときちんと向き合うための経済学
第2回
「罰ゲーム」の経済学――コミットメント・メカニズムで「不合理な自分」を変える!
大竹文雄
「行動経済学」「神経経済学」と、続々と生まれる「新しい経済学」についてレポートする連載、好評第2回!大阪大学・大竹文雄氏に、「なぜ人間は不合理な行動をとってしまうのか?」を明らかにし、「罰ゲーム」を使った後悔しない目標の立て方まで明らかに。何でも「後回し」にしがちな人、必見です!
「罰ゲーム」の経済学――コミットメント・メカニズムで「不合理な自分」を変える!
第1回
なぜ、「経済学者」は嫌われるのか?――実は「利他的」な経済学者が伝えたい、 経済学の「2つの醍醐味」
大竹文雄
「行動経済学」「神経経済学」と、続々と生まれる「新しい経済学」についてレポートする連載第1回!Eテレ「オイコノミア」出演、日本科学未来館の企画展「波瀾万丈!おかね道」総合監修と、活躍の幅を広げる大阪大学・大竹文雄氏に「経済学はなぜ嫌われるのか」「経済学者は利己的なのか」を聞く。
なぜ、「経済学者」は嫌われるのか?――実は「利他的」な経済学者が伝えたい、  経済学の「2つの醍醐味」
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