榎本博明

心理学博士

えのもと・ひろあき/1955年東京都生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、MP人間科学研究所代表。著書に『伸びる子どもは○○がすごい』『「指示通り」ができない人たち』(以上、日経BP)、『自己肯定感という呪縛』(青春出版社)、『60歳からめきめき元気になる人-「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新聞出版)など多数。

第7回
ポジティブなのに結果が出ない人、不安が強いのに結果を出す人
榎本博明
「ポジティブな職場づくり」ということがよく言われる。だが、「ポジティブ、ポジティブ」と言いすぎる近頃の風潮はいかがなものか。このところ、「ポジティブの弊害」とも言うべき現象があちこちの職場で見られるようだ。
ポジティブなのに結果が出ない人、不安が強いのに結果を出す人
第6回
伸びる社員が「目先の成果」にこだわらない理由
榎本博明
ノルマ達成を絶えず意識し、売り上げの数字を上げていく部下。それは何とも頼もしい存在のはずなのだが、目の前の数字にこだわりすぎるのか、どうも伸び悩んでいる感じがしてならない。皆さんの職場でもそんなことはないだろうか。
伸びる社員が「目先の成果」にこだわらない理由
第5回
能力が低い人は、自分の能力が低いことに気づく能力も低い
榎本博明
仕事ができず初歩的なミスの多い部下が、なぜか自信満々で、いくら注意やアドバイスをしてもなかなか本人の心に染み込んでいかない。つまり「デキない部下の方が自信たっぷりで、デキる部下の方がなぜか謙虚で不安が強い」――そう感じることはないだろうか。実は、そうした声は多くの職場で聞かれる。
能力が低い人は、自分の能力が低いことに気づく能力も低い
第4回
なぜヤル気のある若手社員ほど早く辞めてしまうのか
榎本博明
中規模の電気機器メーカーに勤める営業部長は「自分の部署に配属された新人が昨年辞めてしまい、今年の優秀な新人も辞めると言い出した」と嘆く。昨年の失敗を繰り返したくないため、部長は新人に対してどんな策で臨むのだろうか?
なぜヤル気のある若手社員ほど早く辞めてしまうのか
第3回
誰もが「自分は正当に評価されていない」と思う心理学的理由
榎本博明
部内で不満が渦巻いているのを感じる管理職は非常に多い。それもそのはずで、どんな職場でも、ほとんどの部下が「自分は正当に評価されていない」といった思いを抱えているからだ。それは、なぜか。
誰もが「自分は正当に評価されていない」と思う心理学的理由
第2回
20代部下の半数が注意に逆ギレ!「上から目線」過敏時代の上司の心得
榎本博明
部下のマネジメントが難しい時代になった。特に多くの管理職が頭を悩ますのが、注意やアドバイスにすぐに反発する部下の扱い方だ。それでも管理職としては部下を戦力になるように育てないといけないので、鍛えることは放棄できない。では部下に注意をしたり、アドバイスをしたりしなければならない局面で、上司はどうすればいいのか。
20代部下の半数が注意に逆ギレ!「上から目線」過敏時代の上司の心得
第1回
なぜ上司の仕事を中断させる同僚の方が気に入られるのか
榎本博明
「自分は忙しい上司を煩わさないように頑張っているのに、どうして遠慮なく相談に行って上司の仕事を中断させる同僚の方が気に入られるのかわからない」――そんな思いに駆られた人が意外にも少なくない。その心のメカニズムから、どう対処すればいいかを明らかにする。
なぜ上司の仕事を中断させる同僚の方が気に入られるのか
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