
2018.8.7
褒められ慣れして「叱られ弱い」若者を、上司はどう育てるか
ちょっと注意しただけで、すぐに辞めてしまう――。若者の育て方について悩んでいる経営者や管理職は少なくない。そこで若者の離職を防ぐために、褒め方の研修を取り入れたところ、今度は管理職から不満の声が…。どう対処するのがいいのだろうか?
心理学博士
えのもと・ひろあき/1955年東京都生まれ。東京大学教育心理学科卒業。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻に学び、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、MP人間科学研究所代表。著書に『伸びる子どもは○○がすごい』『「指示通り」ができない人たち』(以上、日経BP)、『自己肯定感という呪縛』(青春出版社)、『60歳からめきめき元気になる人-「退職不安」を吹き飛ばす秘訣』(朝日新聞出版)など多数。
2018.8.7
ちょっと注意しただけで、すぐに辞めてしまう――。若者の育て方について悩んでいる経営者や管理職は少なくない。そこで若者の離職を防ぐために、褒め方の研修を取り入れたところ、今度は管理職から不満の声が…。どう対処するのがいいのだろうか?
2018.7.10
近頃、攻撃的な人に頭を悩ませている方が少なくない。親切心から口にした言葉でさえも反発される。こちらは何も思い当たることがないのに、悪い噂を流される。そんな攻撃的な人が多くの職場にもいる。どう対処すればいいのだろうか。
2018.6.12
このところ、注意したり叱ったりすると傷つきやすい部下に手を焼いて困っているという管理職の悩みが少なくない。「最近の若手はミスを注意しただけで傷つきやすくて困るんだよなあ」といったグチをよく耳にする。みなさんの職場でも、傷つきやすい…
2018.6.11
これまで、会社によくいる「面倒くさい人」のパターンや背後にある心理メカニズムについて紹介してきました。最終回はどんな人を「面倒くさい」と感じるかについて、著者・榎本博明氏が解き明かします。
2018.6.4
皆さんの職場で、持ち上げないと拗ねる人はいませんか?見え見えのお世辞を言う部下ばかりえこひいきする管理職、いちいち褒めてあげないとふてくされる若手社員……。そんな人たちと関わりたくないと思う人は少なくないでしょう。『かかわると面倒…
2018.5.28
いつも謙虚で遠慮がちなのに、接しているとなぜかイライラしてしまう人、「自分はダメだ」と無能さをアピールする人、何をするにも自信がなく躊躇するために勇気づけてフォローしなければならない人……。あなたはこんな人に悩まされていませんか?…
2018.5.21
会議でやたらと好戦的な人はいませんか?意見を述べたり、提案をしたりする時、相手はスイッチが入って戦闘モードになり、「それはどういう意味ですか?」から始まり、うんざりするほど攻撃的な反論が返ってくる――そんなタイプの人です。『かかわ…
2018.5.15
管理職の人たちと話すと、部下に対する不満の話には枚挙にいとまがない。だが上司も、自分たちが部下からどのように見られているかを振り返る時があるだろうか。そこで今回は、部下が上司に対してどんな不満を持っているのか、部下がついていきたく…
2018.5.14
経費精算の書類を持って行くと、締切時間に1分でも遅れたら受け付けないという経理担当者。取引先から好感触を得て話を進めると、手順を踏まないと認めないという上司。皆さんはこんな細かな規則にこだわる人に悩まされていませんか?『かかわると…
2018.4.17
「最近の若手は不満が多くて、どう対処したらいいのかわからない」と頭を悩ませている経営者や管理職の方々が少なくない。だが当の若手自身も、不満をどう解消したらいいのかわからず、悩み苦しんでいる。今年も新人を職場に迎える時期になったが、…
2018.4.3
2020年東京オリンピックでの「おもてなし」に向けて、“英語ファースト”の時代が訪れている。「いまの時代、英会話ぐらいできないと」、「英語は早いうちから学んだ方がいい」と言われるが、『その「英語」が子どもをダメにする』(青春出版社)の…
2018.3.27
2020年東京オリンピックでの「おもてなし」に向けて、“英語ファースト”の時代が訪れている。「いまの時代、英会話ぐらいできないと」、「英語は早いうちから学んだ方がいい」と言われるが、『その「英語」が子どもをダメにする』(青春出版社)の…
2018.3.20
2020年東京オリンピックでの「おもてなし」に向けて、“英語ファースト”の時代が訪れている。「いまの時代、英会話ぐらいできないと」、「英語は早いうちから学んだ方がいい」と言われるが、『その「英語」が子どもをダメにする』(青春出版社)の…
2018.3.20
「ポジティブな職場づくり」ということがよく言われる。だが、「ポジティブ、ポジティブ」と言いすぎる近頃の風潮はいかがなものか。このところ、「ポジティブの弊害」とも言うべき現象があちこちの職場で見られるようだ。
2018.2.20
ノルマ達成を絶えず意識し、売り上げの数字を上げていく部下。それは何とも頼もしい存在のはずなのだが、目の前の数字にこだわりすぎるのか、どうも伸び悩んでいる感じがしてならない。皆さんの職場でもそんなことはないだろうか。
2018.1.23
仕事ができず初歩的なミスの多い部下が、なぜか自信満々で、いくら注意やアドバイスをしてもなかなか本人の心に染み込んでいかない。つまり「デキない部下の方が自信たっぷりで、デキる部下の方がなぜか謙虚で不安が強い」――そう感じることはない…
2017.12.26
中規模の電気機器メーカーに勤める営業部長は「自分の部署に配属された新人が昨年辞めてしまい、今年の優秀な新人も辞めると言い出した」と嘆く。昨年の失敗を繰り返したくないため、部長は新人に対してどんな策で臨むのだろうか?
2017.11.28
部内で不満が渦巻いているのを感じる管理職は非常に多い。それもそのはずで、どんな職場でも、ほとんどの部下が「自分は正当に評価されていない」といった思いを抱えているからだ。それは、なぜか。
2017.10.31
部下のマネジメントが難しい時代になった。特に多くの管理職が頭を悩ますのが、注意やアドバイスにすぐに反発する部下の扱い方だ。それでも管理職としては部下を戦力になるように育てないといけないので、鍛えることは放棄できない。では部下に注意…
2017.10.3
「自分は忙しい上司を煩わさないように頑張っているのに、どうして遠慮なく相談に行って上司の仕事を中断させる同僚の方が気に入られるのかわからない」――そんな思いに駆られた人が意外にも少なくない。その心のメカニズムから、どう対処すればい…
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「高学歴な人ってペーパーテストができるだけですよね。学歴関係なく頭のいい人はいると思います」。社会で学歴は無意味なのか
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