
校條 浩
第3回
ベンチャー企業なのにいきなり年商300億円以上、しかもその10倍以上の価格で買収されるという破格尽くしのパフォーマンスを見せたのが、グーグルに買収された「ネスト」だ。そこにIoTの覇権をつかむための有力な戦術が見て取れる。

第2回
日本には昔から「歩数計」があり、いろいろなメーカーが性能を競っていたのに、最近のウェアラブル分野で日本メーカーは見る影もない。どうすればこの状況を変えられるのか。

第1回
今までの20年は、IT新産業を創出したアメリカが一人勝ちであった。これからの20年は、IoTが新産業創出のキーワードとなる。本連載では、IoT という新たなイノベーションの潮流と、それによりもたらせる産業革命についてシリコンバレーの現場から報告する。
