
池谷敏郎
「血管が若返る」手軽な食べ物は?缶詰でもOK!【血管年齢30歳の医師が教える】
「人は血管とともに老いる」といわれるように、血管のコンディションが私たちの健康と寿命のカギを握っている。血管の老化は、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血、大動脈解離などを引き起こし、突然死にも直結。血管年齢30代をキープする実年齢62歳の医師が「血管が若返る」秘訣を指南する。

コロナ禍の巣ごもり生活は、運動不足やストレス、食べ過ぎなど血糖値を上げる要素であふれています。特に、スリムな人にも多くみられる「かくれ高血糖」は、心筋梗塞やがんといった怖い病気のリスクにもなります。そこで今回は、メディアでもおなじみ“血管の名医”の池谷敏郎先生の著書『健診・人間ドックではわからない!かくれ高血糖が体を壊す』(青春出版社)から、「かくれ高血糖」のリスクについて抜粋紹介します。

第5回
高血圧を放置すると、血管が老化し、動脈硬化も進行します。その結果、最悪の場合には突然死という悲惨な結末も招きかねません。このたび新著『「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』を出版した人気医師・池谷敏郎先生が、血圧などの数値から、あなたの動脈硬化の進行度を測る、簡単なチェック方法をお教えします。

第4回
「末梢血管」とは、手や足など末梢にまで血液を届ける動脈の末端部分のこと。「末梢血管を開く」と高血圧は改善されます。新著『「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』を出版した人気医師・池谷敏郎先生が、末梢血管を拡張して血圧を下げてくれるエクササイズを紹介します。場所を選ばず気軽にできる運動なので、今日から早速実践してみましょう。

第3回
新著『「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』を出版した人気医師・池谷敏郎先生が、末梢血管を開いてくれるスター成分ともいうべき栄養素と、それらが含まれる食材を紹介します。高血圧の食事は減塩だけではありません。積極的にスター成分を摂取して、血管力を高めましょう。

第2回
「末梢血管」とは、手や足など末梢にまで血液を届ける動脈の末端部分のこと。この末梢血管が、血圧を左右する重要なカギとなります。実は末梢血管は、人が自らコントロール可能な血管です。このたび新著『「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』を出版した人気医師・池谷敏郎先生が「末梢血管を開いて血圧を下げる」ことの重要性についてレクチャーします。

第1回
新著『「末梢血管」を鍛えると、血圧がみるみる下がる!』を出版した人気医師・池谷敏郎先生が、「末梢血管を開いて血圧を下げる」コツを教える本連載。初回は、そもそも血圧とは何なのか、高血圧になると何が怖いのかについてのレクチャーからです。

動脈硬化、すなわち血管の老化が進行すると、心筋梗塞や脳卒中を引き起こし、最悪の場合は突然死や寝たきり、認知症を招いてしまうこともあります。このたび『図解「血管を鍛える」と超健康になる!』を出版した医師の池谷敏郎氏が、「血管力」という独自の指標から、あなたの脳卒中や心筋梗塞のリスクについて解説します。
