嵩原安三郎
第7回
交渉時に使うテクニックとして非常に有効なのが、「黙る」ことだ。新著『交渉上手』を上梓した弁護士の嵩原安三郎氏が、相手を不安にさせて交渉を有利に導く「沈黙」の使い方と、相手に「交渉の期限」を意識させて焦らせる方法を教授する。

第6回
日本人同士の交渉では、とかく「なあなあ」な話し合いに陥ってしまいがちだが、契約締結後に問題が起こってから相手に文句を言っても後の祭り。新著『交渉上手』を上梓した弁護士の嵩原安三郎氏が、交渉時に絶対行うべき、相手に逃げ道を作らせないテクニックを教授する。

第5回
交渉がいよいよ大詰めとなったとき、最終的に相手にイエスと言わせるための一押しとは? 新著『交渉上手』を上梓した弁護士の嵩原安三郎氏が、手強い相手もこちらの思い通りに動かすテクニックを解説する。

第4回
担当者同士で交渉している場合、合意する相手は目の前の担当者ではなく、そのバックにいる上司や会社であることが多い。それを逆手にとり「決裁権がない」ことをカードとして使う戦略もある。新著『交渉上手』を上梓した弁護士の嵩原安三郎氏が、決裁権がない同士で「共犯関係」を構築し、合意形成への突破口を開く交渉テクニックを解説する。

第3回
交渉の際に欠かせないのは、相手の立場に立って考えてみること。相手は相手なりの合理性に基づいて交渉に臨んでいると理解するだけで、突破口は見えてくる。このたび新著『交渉上手』を上梓した弁護士の嵩原安三郎氏が、相手の本当のニーズや目的を見抜き、交渉をお互いに満足度の高い結果に導く方法について解説する。

第2回
交渉は勝ち負けよりも、互いにウィン・ウィンの合意形成ができれば、それに越したことはない。そのためには「第三の解決法」を相手に提示することが有効だ。このたび新著『交渉上手』を上梓した弁護士の嵩原安三郎氏が、互いに納得のいく交渉のまとめ方について解説する。

第1回
交渉の目的は大きく3つある。「自分も相手も満足させる」こと、「自分を満足させる」こと、「相手を満足させる」こと。この3つの目的を叶え、交渉を成功に導くためのテクニックを、このたび新著『交渉上手』を上梓した弁護士の嵩原安三郎氏が紹介する。
