2025.2.1 文春が“廃刊危機”?フジテレビが汚名返上のために絶対やるべきこと【専門家が解説】 週刊文春の記事訂正でフジテレビを取り巻く世論の風向きは変わった。1月17日の“自滅会見”、27日の“10時間会見”と続いた手痛い失敗劇。フジテレビは四面楚歌(そか)の苦境に陥ったが、突然の記事訂正で一息つくこととなった。元タレント中居正…
2025.1.29 もはや“放送事故”…フジテレビ「異例の10時間会見」も大失敗となった当然すぎるワケ【専門家が解説】 “やり直し会見”でもメディアの怒りは収まらなかった――。出席メディアを限定し映像撮影も許さなかった“自滅会見”から10日後。トップ2人の引責辞任という切り札を切って臨んだ27日の会見だった。23日には独立性の高い第三者委員会による調査も…
2025.1.23 フジテレビ会見でスポンサー企業が一斉離反に動いたワケ、元「不祥事企業トップ」の広報マンが解説 釈明会見の失敗でフジテレビがあっという間に窮地に追い込まれた。タレント中居正広さんの女性トラブルを巡り、社員の関与を週刊文春が報じたのが昨年12月。女性同席のタレント接待が常態化しているとの続報が流れると、ついに1月17日、港浩一社長…
2022.1.22 みずほが「経営陣一新」、それでもメディアの辛口批判がやまない理由 みずほの再出発に、早くも黄信号がともった。相次いだシステム障害問題の幕引きとなるはずだった新経営陣のお披露目会見では、社外取締役への不信がメディアから噴出した。現状のガバナンス体制へ“NO”が突き付けられたかたちだ。みずほフィナンシ…
2022.1.11 三菱電機の相次ぐ「検査不正」、メディアが納得しない本当の理由とは 出口が見えない三菱電機の検査不正問題。新たな不正が明るみに出る度、激しい非難を浴びて信頼回復は遠のくばかり。杉山武史社長と柵山正樹会長(いずれも当時)が引責辞任したのも焼け石に水のようだ。発覚からすでに半年。メディアが追及の手を緩…
2021.9.6 「三菱電機の検査不正」がメディアの怒りを買った本当の理由 6月末に突如として燃え上がった三菱電機の検査不正問題。発覚直後からトップニュースで報じられ、わずか3日後には社長が引責辞任に追い込まれた。なぜ、あれほど厳しいメディアの集中砲火を浴びたのか!?――“不祥事企業No.1”三菱自動車の広報部で…