2024.12.13 TOPIXは25年度末に「3300ポイント」到達!?日米株価“上昇継続”がメインシナリオ 日米株式市場の最大のリスクはトランプ第2期政権の政策の不確実性だが、減税や規制緩和のプラス効果と関税引き上げや移民規制のマイナス効果は相殺されると考えられる。米経済の軟着陸見通しや企業収益の好調を背景に、日米株価は「上昇傾向継続」…
2024.9.22 FRB利下げ開始で有望業種は?25年にかけ日経平均「4万円台」、S&P500「6000」超えへ FRBが4年半ぶりの利下げに踏み出した。政策金利を通常より大きな0.5%引き下げで開始したことで米景気は軟着陸しトータルの利下げ幅は大きなものにならない可能性が高い。投資家のセンチメント改善などで日米株式市場は2025年にかけて日経平均株価…
2024.6.20 日銀量的引き締めでも長期金利・株価上昇は両立?24年度末日経平均「4.2万~4.5万円」か 日本銀行は7月から国債買い入れ減額を始め、日本の長期金利の妥当レンジは「1.0~1.75%」から徐々に上方シフトする。今後、米長期金利低下の影響はあってもいずれ1%を上回る水準が定着する見通しだが、実質金利はマイナス0%台後半にとどまる。株…
2024.4.14 日本株「バリュー相場」は転換点、海外投資家の金融・半導体など大型株物色は続く 異次元緩和の終了後も東京株式市場の活況は続く見通しだが、2023年度の相場をけん引してきたバリュー株(割安株)は米国の長期金利にピーク感が出たことからアウトパフォーム基調は一段落する一方で、海外投資家による日本株買いは続き、金融や半導…
2024.2.23 日経平均「4万3000円」まで上昇?けん引する外国人投資家日本株買い「5つの理由」 史上最高値を更新した日経平均株価の急騰をけん引する主役は外国人投資家だ。米経済の軟着陸見通しや日本経済のゼロインフレ脱却、日本企業の経営改善への期待などから今後も日本株投資は続き、2024年度末までに日経平均株価は4万3000円を上回ると…
2024.1.11 米国の「曇りなきディスインフレ」、2024年の日本株最高値更新を後押し 米経済は2023年、インフレ率が大幅低下する一方、失業率は低位で安定する「曇りなきディスインフレ」で長期金利も低下した。この流れの下で24年の日本株は債券から資金シフトやマイナス金利解除予想、日本企業の収益改善も加わって史上最高値を更新…