辻田真佐憲

近現代史研究者

1984年大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。著書は、『「戦前」の正体 愛国と神話の日本近現代史』(講談社)、『防衛省の研究 歴代幹部でたどる戦後日本の国防史』(朝日新聞出版)、『超空気支配社会』(文藝春秋)などがある。

東条英機、石原莞爾、そして昭和天皇…戦時中の指導者たちは本当に戦争を止められなかったのか?
辻田真佐憲
「日本は、本当は戦争を回避できたのではないか?」独裁者と呼ばれた首相やカリスマ軍人、憲法上の主権者たる天皇もいた中、彼ら指導者たちはなぜ“あの戦争”を止められなかったのか。戦後80年経った今、近現代史研究者が歴史のifを検証する。※本稿は、辻田真佐憲『「あの戦争」は何だったのか』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
東条英機、石原莞爾、そして昭和天皇…戦時中の指導者たちは本当に戦争を止められなかったのか?
もし日本が戦勝国になっていたら、アメリカのように繁栄できたのか?→専門家の答えとは
辻田真佐憲
もし日本が第二次世界大戦で戦勝国になっていたら、アメリカのように豊かで強い国になれたのか?戦後80年が経ったいまも多くの人が抱く疑問だが、その場合、さらに深刻な困難を抱えることになった可能性が高い。近現代史研究者が、「あの戦争」の意義を解説する。※本稿は、辻田真佐憲『「あの戦争」は何だったのか』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
もし日本が戦勝国になっていたら、アメリカのように繁栄できたのか?→専門家の答えとは
「大東亜戦争」と言うと右翼とレッテル貼りされるけど…それでもそう呼ぶべきぐうの音も出ない理由とは
辻田真佐憲
戦後80年を迎えた今、“あの戦争”をなんと呼ぶのかということについては専門家の間で未だに議論が分かれている。さまざまな呼称が飛び交う中で、近現代史研究者の筆者が導き出した「答え」とは?※本稿は、辻田真佐憲『「あの戦争」は何だったのか』(講談社)の一部を抜粋・編集したものです。
「大東亜戦争」と言うと右翼とレッテル貼りされるけど…それでもそう呼ぶべきぐうの音も出ない理由とは
こりゃ感激するわ…アメリカ国立歴史博物館の「国宝」が神聖すぎた
辻田真佐憲
国家への誇りを星条旗に託し、あるときは叫び、あるときは涙を流すアメリカ人。彼らはどうしてあんなにも星条旗に思いを寄せるのだろうか。世界中の国威発揚スポットを見て回った筆者が、星条旗愛を喚起させてやまない、とあるスポットをご紹介する。※本稿は、辻田真佐憲『ルポ 国威発揚―「再プロパガンダ化」する世界を歩く』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
こりゃ感激するわ…アメリカ国立歴史博物館の「国宝」が神聖すぎた
「旧皇居」に泊まれるって本当?奈良の山奥まで行ったら「マッカーサー参謀」の子孫がもてなしてくれた
辻田真佐憲
「旧皇居に宿泊できる」。そんな噂を聞いて、筆者が向かったのは奈良県賀名生の山奥だった。迎えてくれたのは、かの「マッカーサー参謀」として知られる大本営参謀・堀栄三の孫。そこには皇居のような華やかさはなかったが、観光地にはない貴重な文化財で溢れていた。※本稿は、辻田真佐憲『ルポ 国威発揚―「再プロパガンダ化」する世界を歩く』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
「旧皇居」に泊まれるって本当?奈良の山奥まで行ったら「マッカーサー参謀」の子孫がもてなしてくれた
安倍元総理の銅像が台湾で聖地に!日の丸・旭日旗・菊の御紋…「親日」の熱量がハンパじゃなかった
辻田真佐憲
理不尽な銃撃の被害者にもかかわらず、旧統一教会問題の余波で、日本では賛否の分かれる存在となった安倍晋三元首相。だが台湾では、死後に銅像が建てられ、その像が立つ廟は人びとが手を合わせる“聖地”となっていた。なぜ異国で日本の元総理が崇拝されているのか。世界中の国威発揚施設に足を運んできた筆者が、もはや「親日」という言葉では語りきれない現地の事情に迫る。※本稿は、辻田真佐憲『ルポ 国威発揚―「再プロパガンダ化」する世界を歩く』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
安倍元総理の銅像が台湾で聖地に!日の丸・旭日旗・菊の御紋…「親日」の熱量がハンパじゃなかった
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