辻田真佐憲

評論家、近現代史研究者

1984年、大阪府生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『「戦前」の正体』(講談社現代新書)、『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』(文春新書)、『大本営発表』(幻冬舎新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)、監修書に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、共編書に『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)などがある。

「旧皇居」に泊まれるって本当?奈良の山奥まで行ったら「マッカーサー参謀」の子孫がもてなしてくれた
辻田真佐憲
「旧皇居に宿泊できる」。そんな噂を聞いて、筆者が向かったのは奈良県賀名生の山奥だった。迎えてくれたのは、かの「マッカーサー参謀」として知られる大本営参謀・堀栄三の孫。そこには皇居のような華やかさはなかったが、観光地にはない貴重な文化財で溢れていた。※本稿は、辻田真佐憲『ルポ 国威発揚―「再プロパガンダ化」する世界を歩く』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
「旧皇居」に泊まれるって本当?奈良の山奥まで行ったら「マッカーサー参謀」の子孫がもてなしてくれた
安倍元総理の銅像が台湾で聖地に!日の丸・旭日旗・菊の御紋…「親日」の熱量がハンパじゃなかった
辻田真佐憲
理不尽な銃撃の被害者にもかかわらず、旧統一教会問題の余波で、日本では賛否の分かれる存在となった安倍晋三元首相。だが台湾では、死後に銅像が建てられ、その像が立つ廟は人びとが手を合わせる“聖地”となっていた。なぜ異国で日本の元総理が崇拝されているのか。世界中の国威発揚施設に足を運んできた筆者が、もはや「親日」という言葉では語りきれない現地の事情に迫る。※本稿は、辻田真佐憲『ルポ 国威発揚―「再プロパガンダ化」する世界を歩く』(中央公論新社)の一部を抜粋・編集したものです。
安倍元総理の銅像が台湾で聖地に!日の丸・旭日旗・菊の御紋…「親日」の熱量がハンパじゃなかった
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