風来堂
ヒグマが3日間で3人殺害した福岡大ワンゲル部事件「遺品メモの言葉」が悲しい
登山中の熊害事件として有名な、福岡大学ワンダーフォーゲル部ヒグマ事件。1970年に起きたこの事件では、北海道の日高山脈で登山をしていた学生たちが巨大ヒグマに3日で6度も襲撃され、3人が命を落とした。なぜこんな惨劇が起きてしまったのか。事件の全容を解説する。※本稿は、『日本クマ事件簿』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。

複数のツキノワグマが襲撃、4人が食い殺された「十和利山熊襲撃事件」生還者が手にしたものとは?
「十和利山熊襲撃事件」は、2016年に秋田県で起きたクマによる獣害事件だ。山菜採りで入山した人が次々と襲われ、死者は4人にも及ぶ。主犯格の熊を射殺した後にも、まだ他のクマによる食害の可能性が拭えなかったという……。※本稿は『日本クマ事件簿』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。

「腰から下がすべて食い尽くされていた」巨大ヒグマが家に乱入、4人を殺害した「石狩沼田幌新事件」が恐ろしすぎる
戦前に起きたクマ被害の中でも北海道三大悲劇の一つとして知られる、「石狩沼田幌新事件」。1923年に祭り帰りの家族がクマに襲われ、結果的に4人もの死亡者を出した凄惨な事件の全容を解説する。※本稿は、『日本クマ事件簿』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。

「腹破らんでくれ!」妊婦や胎児、幼子まで7人が食い殺された「三毛別ヒグマ事件」の全貌が恐ろしすぎる
大正時代に北海道で起きた「三毛別(さんけべつ)ヒグマ事件」。クマ被害で史上最多の犠牲者が出た事件として今なお語り継がれているが、市街地にクマが出没するようになった今、他人事では済まされない。あの凄惨な事件の全貌を解説する。※本稿は、『日本クマ事件簿』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。

クマが必ず出現する「絶対に近づいてはいけない」場所とは?【猟師歴40年のベテラン直伝】
関東でも屈指の秘境・奥利根を拠点とするクマ撃ち猟師の高柳盛芳さん。猟師歴は40年以上に及び、かつて体重190キロもの巨大グマを仕留めたこともあるという腕利きのベテラン。そんな高柳さんに、クマと遭遇した場合の最善の方法と、遭遇しないためのコツを聞いた。※本稿は、『日本クマ事件簿』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。

クマが逃げ出す「最強アイテム」とは?“猟師歴40年のベテラン”が毎回10個持ち歩く
高柳盛芳さんは、関東最後の秘境といわれる奥利根がホームグランドのクマ撃ち猟師。その経験は40年以上にもなる大ベテランで、体重190㎏の巨大グマを仕留めたこともあるスゴ腕だ。長年の経験をもとにした、クマと自然の付き合い方、実践に即した森での危険の回避方法をお聞きした。※本稿は、三才ブックス(編集)『日本クマ事件簿』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。

人を避ける「慎重なクマ」が人を襲う「ヤバいクマ」に豹変する“人間のNG行動”とは?【専門家が解説】
近年、市街地でクマに襲われる被害が続出している。本来ならば山奥で暮らしているはずのクマが、人里に出没するようになってしまったのはなぜなのか。長年に渡ってクマの生態を研究している、北海道大学獣医学研究院の坪田敏男教授が解説する。※本稿は、三才ブックス(編集)『ドキュメント クマから逃げのびた人々』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。

「クマの一撃で鼻が取れ…」クマが“ほぼ確実に攻撃してくる部位”とは?【クマ外傷治療のエキスパートが明かす】
クマによる人身被害が相次いでいる。クマに襲われても生還できた人にはどんな共通点があるのか。秋田大学医学部附属病院高度救命救急センター長であり、クマ外傷治療のエキスパートである中永士師明(なかえはじめ)医師に、クマに襲われた人たちの「共通点」と、命を守るための「重要な持ち物」について教えてもらった。※本稿は、三才ブックス(編集)『ドキュメント クマから逃げのびた人々』(三才ブックス)の一部を抜粋・編集したものです。
