ダイヤモンドZAi最新記事
2017年7月8日公開(2017年7月8日更新)
バックナンバー
ザイ編集部

2期連続で2ケタ増益を見込む成長企業でありながら、
PBR1倍以下の「割安な10万円以下の銘柄」を発掘!
5つの条件で抽出した、初心者におすすめ2銘柄を紹介

「前期と今期の2期連続で経常増益率が10%以上」「PBRは1倍以下」「時価総額は500億円以下」「最低購入額は10万円以下」など、5つの条件で抽出された、実力があってもまだまだ割安な注目の2銘柄を紹介!

ダイヤモンド・ザイでは、毎月5つの注目銘柄を紹介する「今月の株スクリーニング5」を掲載。フィスコの村瀬智一さんに、これから上昇する株の「5つのスクリーニング条件」を挙げてもらい、実際にそのスクリーニング条件で抽出された銘柄を、ランキング形式で紹介している。

発売中の8月号では、2期連続で2ケタ経常増益を見込み、かつPBRが低い銘柄を抽出してランキングを作成。ここではその中から、1位と2位に輝いた2銘柄をピックアップして紹介しよう! 

地味にスゴイ! 成長性の高い銘柄を割り出そう

 2017年3月期決算が通過し、改めて業績を再評価する形での物色が見られる。個人投資家の投資意欲の強さが目立つ状況だが、投資スタイルの変化も感じられる。

 従来は、決算発表の予定表を見ながら、当日の決算発表銘柄に照準を合わせて、発表と同時に値幅取り狙いの資金が集中、日替わりで対象銘柄を変えてくるため、次第に模様眺めムードが強まる傾向があった。

 ところが、今回は様子が違う。決算通過後、6月に入ってもまだ、業績評価の流れが継続している銘柄も少なくない。良好な需給状況の表れだろうが、さすがに過熱感も警戒されてくる。

 次第に出遅れや割安感を求めて銘柄を探すことになるなか、2期連続で2ケタ経常増益を見込み、なおかつ低PBRの銘柄を探ってみたい。欧米の政治リスクが高まり、円安期待も強まらないなかでの2ケタ増益予想は、企業の自信の表れとみる。

有望銘柄を割り出す「5つのスクリーニング条件」とは?

 上記の状況を踏まえたうえで、個人投資家でも狙えて、いまだに割安感がある日本株の「スクリーニング条件」を5つにまとめると以下のようになる。

【条件1】
本決算イベントを通過していること
⇒3月決算企業で決算発表をすませている株

 5月は3月決算企業の今期予想に最も注目が集まる時期。6~7月は決算発表前後の思惑買いによる株価変動が落ち着くときだ。

【条件2】
2期連続で稼ぐ見込みであること
⇒前期と今期予想で経常増益率が10%以上

 欧米の政治リスクなどが台頭する中で、前期に引き続き今期も2ケタ増益を見込んでいる株は、株価も上昇が大いに期待できる。

【条件3】
機関投資家が買いにくいこと
⇒時価総額が500億円以下

 好業績な銘柄でも時価総額が小さければ、機関投資家は手を出しづらい。こうした銘柄こそ個人投資家が狙うべきだ。

【条件4】
個人投資家が買いやすいこと
⇒最低購入代金が10万円以下

 1日の約定代金が10万円以下なら、そのぶん売買手数料は安くすみ、個人が買いやすい。複数の銘柄を買えばリスク分散にも。

【条件5】
いまだに割安に放置されていること
⇒PBRが1倍以下

 好業績なのにPBRが1倍以下の銘柄は、「業種や業態が地味」などの理由で株価が上がっていないケースが多く、チャンスといえる。

「2期連続で稼ぐ見込み」が特に高い2銘柄を紹介!

 さて、ダイヤモンド・ザイ8月号では、ここで紹介した5つのスクリーニング条件にあてはまった銘柄のなかから、【条件2】で挙げた「前期と今期予想の経常増益率」が高い順にランキングを作成している。ここではそのうちの1位と2位の銘柄を紹介しよう。

 まず、1位となったのは「マナック(4364)」。臭素化・ヨウ素化技術を用いた高次化合物に強みを持つ企業。「東ソー」が筆頭株主。樹脂に添加する難燃剤や医薬中間体、人工透析用液剤などを手掛ける。

 難燃剤事業では、IT産業関連製品及びデジタル家電製品に使用されるプラスチック用難燃剤の需要が回復。ヘルスサポート事業は、人工透析用液剤の原料が安定した国内需要を維持しているほか、建築材料用途の難燃剤も増加している。

 続いて第2位は「キーウェアソリューションズ(3799)」。社会インフラを支える情報システムを提供。医療ICTでは、各種検査システム、院内感染対策システム、医療安全管理など自社製品を取り揃え、そのほかにRIS(放射線情報システム)や生理検査なども提供。

 農業ICTでは、熟練農業者の技能の可視化と技能継承の支援および、地域の強い産地の仕組みづくりを支援するクラウドサービスを提供。金融系、通信系が堅調に推移している。

(※関連記事はこちら!)
⇒大化けしそうな「成長株」からおすすめ2銘柄を紹介!成長株ファンドを運用するプロが伝授する、長期的に成長する企業の見極め方と投資のコツとは?

スクリーニングで抽出されたその他の3銘柄は、
ダイヤモンド・ザイ8月号をチェック!

 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ8月号の「今月の株スクリーニング5」のなかから、注目銘柄を見つけ出すためのスクリーニング条件と、その条件の1つである「前期と今期予想の経常増益率」が高い2銘柄を紹介した。ダイヤモンド・ザイ8月号では、ほかにもスクリーニング条件に合致する3銘柄を紹介しているので、併せてチェックしてみてほしい。

 なお、ダイヤモンド・ザイ8月号では、「株で1億円をつくる! 10倍株の見つけ方」を大特集。株主優待名人の桐谷さんを含む勝ち組投資家の必勝株の法則や、地方優良株など地味だけど大化けが狙える10倍株発掘の必勝法、ひふみ投信など好成績投信が買い進めている株などを徹底研究。じっくり大化けが狙える37銘柄も紹介している。

 加えて、「買っていい×買ってはいけないをズバリ判定! 人気株500の株激辛診断」「発表!最新決算の5大ランキング」「割安?割高?全3648銘柄の最新理論株価」「投資の初心者は投資信託積み立てから始めなさい!」、そして「トクする最強外食ワザ12」など、今月もお得な情報を盛りだくさん。

 別冊付録は、安定収入を確保するための「不動産投資ガイド」と、長期の安心を手に入れたい人には必見の内容だ。

ダイヤモンド・ザイ8月号は、全国の書店やアマゾン楽天ブックスにて好評発売中!

株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
ネット証券口座人気ランキングはコチラ!
NISA口座を徹底比較!はコチラ
株主優待おすすめ情報はコチラ!
株主優待名人・桐谷さんの株主優待情報はコチラ!
【2017年9月4日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税抜) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 30万円 50万円 50万円
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円 300円 500円 500円/日 165本
【おすすめポイント】
1日定額制プランしかないが、最大のメリットは、なんといっても1日の約定金額の合計が10万円以下であれば売買手数料が無料という点。資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。さらに、2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査で、証券業種の第1位を獲得! その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料になる「一日信用取引」、手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。
※1日定額制の場合
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】10万円以下の株取引は手数料0円!その他無料サービスと個性派投資情報も満載
◆「株初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこ?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【証券会社おすすめ比較】売買手数料ランキング(1約定ごと)・松井証券の公式サイトはこちら
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
139円 272円 270円 429円/日 2452本
米国、中国
、アセアン
【おすすめポイント】
2016年5月からスタートした「超割コース」は、手数料が低水準のうえ、手数料の1〜3%をポイント還元! また、2017年9月より、1日定額コースの料金を引き下げ、1日10万円以下なら手数料が無料に! さらに、投資信託を持っているだけでポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まったポイントは、楽天スーパーポイントやJALマイルに交換可能だ。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経新聞の記事も無料で読むことができる。さらに、投資信託数が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。
【関連記事】
◆楽天証券おすすめのポイントはココだ!~使いやすいトレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ!
◆【楽天証券の株アプリ/iSPEEDを徹底研究!】ログインなしでも利用可能。個別銘柄情報が見やすい!
【証券会社おすすめ比較】売買手数料ランキング(1約定ごと)・楽天証券の公式サイトはこちら
◆カブドットコム証券⇒詳細情報ページへ
90円 250円 250円 1020本
【おすすめポイント】
三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券。逆指値やトレーリングストップなど自動売買機能に力を入れており、リスクを抑えつつ利益追求が目指せるため、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家にピッタリ! 一方、板発注機能装備のトレードツール「kabuステーション」は、その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」を備え、デイトレードに便利。手数料無料の「フリーETF」も魅力。投資信託の積立は最低500円からできるので、投資初心者にもおすすめだ。
【関連記事】
◆【カブドットコム証券のおすすめポイントを解説】売買手数料は大手ネット証券の中でも最安値水準!9種類の用途別アプリで、スマホ取引もラクラク!
◆IPOに当選して儲けたいなら「主幹事証券」を狙え! 通常の引受証券より割当のある主幹事と、多くの割当が期待できる主幹事のグループ会社の攻略がIPOで勝つ秘訣!
【証券会社おすすめ比較】売買手数料ランキング(1約定ごと)・カブドットコム証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税抜) 1日定額(税抜) 投資信託 外国株
10万円 30万円 50万円 50万円
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
88円 241円 241円 399円/日 62本
(CFD)
【おすすめポイント】
売買手数料の安さはネット証券でも最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、先物・オプション、FXのほか、CFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引ができ、この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFD、FXも活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆【GMOクリック証券のおすすめポイントは?】コストが激安な上にツール、投資情報も充実、5大ネット証券に次ぐ大手ネット証券に成長!
◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】売買手数料ランキング(1約定ごと)・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
100円 250円 450円 2500円/日 1048本
米国、中国
【おすすめポイント】
1注文30万円までなら手数料の安さはトップクラス。小型株中心に売買する人には、魅力的な値段設定と言える。米国株も最低手数料5ドル(税抜)から買えるので、非常にお手軽だ。多彩な注文方法や板発注が可能な高機能無料ツール「新マネックストレーダー」など、トレードに役立つツールもそろっている。中でも、日本株、米国株、先物取引についてロボットの投資判断を日々配信する「マネックスシグナル」は、スイングトレードのときに参考にしたい。新規口座を開設すると、申し込み翌月末まで、現物株の買付手数料を全額キャッシュバックするキャンペーンを実施中。2017年10月31日(火)まで。
【関連記事】
◆【マネックス証券おすすめのポイントは?】日本株手数料の低さ、ユニークな投資ツールが充実!
【証券会社おすすめ比較】売買手数料ランキング(1約定ごと)・マネックス証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
139円 272円 270円 429円/日 2485本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【おすすめポイント】
ネット証券最大手。2017年9月より、1日定額制プランだと、1日10万円まで売買手数料が0円に! 手頃な手数料はもちろん、痒いところに手が届くような豊富なサービスにも注目したい。投資信託の数は2000本超でダントツ。投資信託が100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。IPOの取扱い数は、大手証券会社を抜いてトップPTS取引(私設取引システム)も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は、米国、中国、ロシアのほか、アセアン株式も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株は、2016年7月の値下げにより手数料が最低5ドルから取引可能になった。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。「2016年 オリコン日本顧客満足度ランキング ネット証券」では、10度目の1位を獲得
【関連記事】
◆【SBI証券のおすすめポイントは?】IPOの多さ&夜間取引、銀行との連携など独自サービスも充実!
◆「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【証券会社おすすめ比較】売買手数料ランキング(1約定ごと)・SBI証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。

手数料の安さ、外国株や投資信託の豊富さに加え、
口座開設すれば利用できる「日経テレコン」で
日経新聞の無料購読も可能!⇒関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!楽天証券の公式サイトはこちら

 

売買手数料を大幅値下げ! NISAの手数料が最安! 1約定ごとの手数料がお得!
楽天証券の公式サイトはこちら!
楽天証券
日本株は、1日10万円までの
取引なら売買手数料が0円!
マネックスの口座開設はこちら!
マネックス証券
日本株も海外株もNISAの手数料が無料
カブドットコム証券証券の口座開設はこちら!
カブドットコム
証券

大手ネット証券の中で
手数料が最安値水準!
取引ツールで日経新聞が無料で読めるメリット大!関連記事 NISAの手数料の安さがピカイチで商品も充実!関連記事 手数料が安いだけでなく、口座開設も迅速!関連記事
Special topics pr


ZAiオンラインPickUP
[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2017]2人の専門家が最優秀クレジットカードを決定! 2017年版、クレジットカードのおすすめはコレ! おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き その 【株主優待】最新の株主優待情報更新中! アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、 本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?
ランキング
1カ月
1週間
24時間
じぶん銀行住宅ローン 「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」付帯サービスはプラチナカード顔負け!最強ゴールドカード 実力を徹底検証  アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!


 

10月号8月21日発売
定価730円(税込)
◆購入はコチラ!

Amazonで「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!


【最強「株」ランキング&ふるさと納税・秋冬版】
速報! 上方修正必至好スタート株13
・3年で2倍を狙う「儲かる株」ランキング!
成長+割安+配当の「3拍子揃った最強株25」
[17-18年秋冬版]ふるさと納税 大カタログ
・禁断の ふるさと納税「還元率」ランキング
株で1億円作る とっておきのマル秘ワザ
美人主婦のコツコツ「デイトレ」術!
・毎月分配型投信「本当の利回り」激辛診断!
・アナタの危険度は?「老後貧乏」から脱出!
利回り6%超も! 直近3カ月の「新設優待株」
・まだ買える? 高値更新中の米国株をチェック
・勝谷誠彦の「兵庫県知事選挙・散財記」

「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!

>>「最新号蔵出し記事」はこちら!

>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

Apple Pay対応のクレジットカードで選ぶ! Apple Payに登録して得する高還元率カードはコレ! 堀江貴文や橘玲など人気の著者のメルマガ配信開始! クレジットカードに関するクチコミ情報大募集中!