ネット証券会社比較
2013年12月27日公開(2016年7月15日更新)
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ネット証券会社比較

本当におすすめのネット証券会社をザイ編集部が徹底比較!さらにネット証券の各手数料や取引ツールなどでも比較、人気のランキングも紹介。ネット証券の口座開設キャンペーンなどもお得情報や、新しい金融商品の紹介記事など、さまざまな切り口からネット証券会社のお得情報をお伝えします。気になったネット証券会社の口座開設(いずれも無料)もすぐに申し込めます!

久保田正伸

【楽天証券おすすめのポイントは?】
トレードツール「MARKETSPEED」がおすすめ!
投資信託や米国や中国株などの海外株式も充実!

1999年にサービスを開始した楽天証券は、ネット証券の草分け的存在だ。株価をリアルタイムで自動更新する元祖トレードツール「MARKETSPEED」、投資信託や海外株式など商品ラインナップの多さなど、楽天証券の4つの魅力を紹介しよう。

楽天証券【おすすめポイント1】
~老舗定番トレードツール「MARKETSPEED」~

 「MARKETSPEED」は、楽天証券の代名詞とも言えるトレードツールであり、取引、チャート、板情報、ニュース、四季報、入出金など、ほとんどの機能がこのツールから利用できる。利用料は、3000円/3カ月間(無料使用条件あり)。実際には無料使用条件により99%の人が無料で使っている。

 無料条件はいくつかあるが、たとえば、信用取引、先物・オプション取引、楽天FX口座を開設していること、預り資産残高30万円以上、過去3カ月以内に約定実績があることなど、どれかに該当していれば、無料条件をクリアできる。

 「MARKETSPEED」の最新機能や個性的な機能を紹介しよう。

◆板発注機能「武蔵」

 「武蔵」は、今年10月に「MARKETSPEED」に搭載された新機能だ。板発注とは、買い気配、売り気配が表示された一覧を見ながら、価格をマウスで指定して発注する機能だ【図1】。武蔵の場合、板の左右に表示された注文数量を板上の価格にマウスでドラッグ&ドロップすることで発注できる。刻々と変化する株価に対して、値動きを見ながらタイムリーな注文が可能だ。

楽天証券「MARKETSPEED」の板発注機能「武蔵」の画面【図1】板発注機能「武蔵」。板の左右に表示された注文数量をマウスで板の上にドラッグ&ドロップすれば発注される。
拡大画像表示

◆日経テレコン21(楽天証券版)

 「MARKETSPEED」のニュース欄では、日本経済新聞がなんと無料で読める。「日経テレコン21」の中身は、日経速報ニュース、きょうの新聞、記事検索の3コーナーに分かれている。記事検索コーナーでは、日本経済新聞、日経産業新聞ほか、8つの媒体について過去1年間の記事検索が可能だ。

◆スマホ向けアプリ「iSPEED」

 モバイル向けアプリ「iSPEED」は、Android版、iPhone版、iPad版、ケータイ版がある。他社のスマホアプリに比べても便利な機能が多い。たとえば、登録できる銘柄数は1000銘柄もあり、楽天証券サイトに登録した「お気に入り銘柄」と同期ができる。スマホ上で四季報情報が見られる点も特徴だ【図2】。注文機能では、逆指値や逆指値付通常注文(OCO注文)も利用できるなど、使い勝手がいい。

楽天証券「MARKETSPEED」スマホアプリ画面【図2】企業情報が見られるスマホアプリは少ないが、「iSPEED」ならスマホ上で四季報をチェックできる。
株アプリの項目 株アプリ詳細 株アプリの項目 株アプリ詳細
アプリ名 iSPEED
楽天証券の株アプリ/iSPEEDの公式サイトはこちら
マーケット情報 国内6、海外5、為替22
対応機種 Android、iPhone、
iPad、iPod touch
ランキング 市場別、値上げ・値下げ、出来高、
売買代金、PER、PBR、
配当利回り、信用残、信用倍率など
対応取引 現物、信用、NISA 銘柄登録
100銘柄×10(1000銘柄)
/PC同期○
注文機能 通常、逆指値、
OCO(逆指値付通常)/板注文○
ニュース 市況ページ、
個別銘柄ページ
個別銘柄情報 チャート、気配値、株価詳細、
四季報(業績、財務など)、
優待情報、ニュース
入出金 PCサイトへ遷移
チャート 移動平均線、ボリンジャーバンド、
一目均衡表、MACD、VWAP、
サイコロジカルラインなど15種
その他 ログインなしでも
利用可、
起動画面は選択可。
iPad専用の別アプリも
※2014年7月現在

 

楽天証券【おすすめポイント2】
~投資信託の保有や信用建玉で株の手数料がお得に~

楽天証券の現物株取引手数料(1約定ごとプラン「ワンショットコース」)を示したのが【図3】だ。さらに、投資信託を保有していたり、信用取引を行っていたりすると、残高に応じて、「超割コース」というプランが利用できる【図3】。

【図3】主なネット証券の手数料を比較!(1約定ごとプラン)

証券会社名 株式売買手数料(金額によって異なる) 証券会社名
10万円まで 30万円まで 50万円まで 100万円まで
 楽天証券 145円  358円 358円  639円
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 楽天証券(ゴールド) 321円 321円 321円 575円
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 楽天証券(プラチナ) 285円 285円 285円 511円
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 楽天証券(ダイヤモンド) 249円 249円 249円 447円
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 マネックス証券 105円  262円  472円 1575円
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 SBI証券  145円  285円  285円 511円
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 カブドットコム証券  189円  378円 567円  1039円
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 ライブスター証券  84円  189円  189円 357円
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 GMOクリック証券  105円  260円  260円  470円
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 「超割コース」の各ランクの判定条件は【図4】のとおり。「プラチナ」や「ダイヤモンド」ならば、ほぼ業界最安水準の手数料で取引が可能となる。

【図4】各ランクの判定条件
米国株
達成条件 ランク
ダイヤモンド プラチナ ゴールド レギュラー
投資信託平均残高 5000万円~ 500万円~
5000万円
100万円~
500万円
~100万円
信用建て玉平均座残高 1億円~ 1500万円~1億円 500万円~
1500万円
~500万円
信用新規建約定
金額合計
30億円~ 5億円~30億円 3億円~5億円 ~3億円
※判定期間は、対象月の前々月から前月25日まで。※「●円~●円」の意味は、「●円以上●円未満」

 

楽天証券【おすすめポイント3】
~1000円からの積立投資~

 投資信託の取扱本数は、業界トップクラスだ。本数は1443本、うち手数料が無料のノーロード投信が432本。積立可能銘柄は1383本、ノーロード410本となっている(2013年12月20日時点)。銘柄探しについては、「投信スーパーサーチ」というツールが便利だ(楽天証券会員以外でも利用可)。

 投資信託の積立は1000円から可能。「ノーロード投信を使い、将来のために低コストで毎月積立したい」といった場合には最適だ。

 また、積立に関しては、金(ゴールド)、プラチナ、銀(シルバー)に関しても、1000円から可能。将来が見通せない昨今では、実物資産である金投資は、ポートフォリオに組み入れる選択肢になりうる。なお、金取引に興味のある方は、9月に掲載した記事「反発で金(ゴールド)購入の好機が到来か!?(2)」を参照してほしい。

楽天証券【おすすめポイント4】
→外国株の種類が豊富 米国、中国、アセアン投資も

 海外株式は、米国株、中国株、アセアン株式を取り扱っている。米国株は1201銘柄、ADR131銘柄、米国、香港、シンガポール市場に上場する海外ETF240銘柄、中国株は、香港市場に上場する435銘柄の取引が可能だ(2013年12月20日時点)。ETFは頻繁に新規取り扱い銘柄が追加されており、世界各地に低コストで投資が可能だ。楽天証券の海外株式の手数料は【図5】のとおり。

【図5】楽天証券の海外手数料
米国株
1取引あたりの株数 手数料
1000株まで 26.25USドル
1000株超 1株ごと2.1USセント
中国株
約定代金 手数料
10万円超100万円未満 525円
10万円超100万円未満 約定代金の0.525%
100万円以上 5250円
アセアン株
ネット取引 電話取引
約定代金の1.05%
(最低手数料525円)
ネット料金+2100円

 

 将来の成長が期待される東南アジア市場への投資ができる点もメリット。アセアン株式は、シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアの株式と、シンガポール市場に上場するETFの取引が可能だ。2013年12月16日から、アセアン株式についてリアルタイムで発注が可能になった。投資情報については、シンガポール大手証券会社のフィリップ証券提供による経済レポートが参考になるだろう。

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手数料コースは申込み時に「超割コース」「ワンショットコース」「いちにち定額コース」の3つから選べるが「超割コース」が断然お得だ(申し込み後はいつでも手数料のコース変更可能)。ちなみに上記の手数料は「超割コース」の手数料。また、取引からニュース、投資情報、入出金などに使えるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名。たとえば、「日経テレコン」では日経新聞の記事も読める。さらに、国内外の多彩な商品揃えも特長。投資信託が2000本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので長期的な分散投資にも便利。投資に役立つメールサービス「マーケットアロー」や毎日読める投資レポート&コラムは、投資の知力アップにおすすめだ。
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