バカリーマン日本代表　伊藤喜之

「銀座のクラブ」に高～いお金を払ってまで、わざわざ男性が集まる理由ってなぜだかわかります？「お酒を飲むだけ」なら、高級なバーに行っても1人1万円ぐらいあれば、十分、飲めますよ。それをわざわざ5万とか、10万とか払ってまで「高級なクラブ」に行く理由……。

　この理由をどんどんつきつめていくと、「ビジネスシーンで、年齢や職歴や役職などのあらゆる壁、あらゆる常識を飛び越えて、誰でも大成功できる隠された理由」を見つけることができるのです。

　その「隠された理由」を活用すると、こんな効果が表れるようになるんです。

・社内での「昇進＆昇級が2倍速」でグングン上がっていく
・取引先企業からこれまで以上に「重宝」されるようになる
・今では想像もつかないような「人脈」が自然とできるようになる
・これまでの「3分の1の仕事量」で今以上の成果を出すことができる
・会社の中で「圧倒的に人気な上司」になることができる

……こんなとんでもない効果が得られる究極の裏技を僕は発見し、それを「弱点レーダーチャートでどんな大物もやっつける」と名付けました。

「弱点レーダーチャート」これは、21世紀を戦い抜くビジネスパーソンとしては、絶対に必要な「ウェポン（兵器）」です。これがないと、すでに「弱点レーダーチャート」を持っている人に「気づかないうちにサクッ！　とやっつけられてしまう」という恐ろしい「ウェポン（兵器）」なのです（笑）。

　この「ウェポン（兵器）」はその名のとおり、「相手の弱点」を見抜いて、そこを攻撃するためのものです。実は、この「弱点レーダーチャート」、誰もがすでに持っているんです。持っているけど使っていないだけ。

　正確にいうと、使っていないというよりも、「取扱説明書」が配布されていないので、「使い方がわからなくて使えない」んですね。「じゃあ、取扱説明書を読めば、すっごいウェポン（兵器）が、今すぐ使えるようになるじゃん！」ということで、さっそく「弱点レーダーチャート」の取扱説明書を公開しましょう！

「この人にも必ず弱点がある」と思い込むだけで、
チャンスが見えてくる

　僕は「偏差値30のおバカ」のままで社会人になったので、いまだに「世間体」のことを「せけんたい」と発言してしまい、取引先で失笑されるほどの「おバカ」です。それでも「弱点レーダーチャート」のおかげで、一部上場企業の役員の方や、外務省のスーパーエリートさんなど、名前を聞いたらビックリされるような「スーパーＶＩＰの方々」と、親交を深めることができています。