下の図はパーソルグループのアルバイト求人メディアである「an」が行った調査の結果ですが、これを見ると「職場の雰囲気のよさ」を重視する流れは年々強まっていることがわかります。しかもこのような傾向は、とくに若年層に強く見られます。

■「職場の雰囲気のよさ」を重視する傾向の推移

仕事を選ぶ基準として給与などの条件面だけでなく、「職場の雰囲気」といったソフト面にも目が向けられるようになってきたのは、人手不足が慢性化するなかで、アルバイトの選択肢が増えたり、時給が上がってきたりしたからでしょう。

今後もこの“売り手市場”が続くとすれば、働く人や職場の雰囲気を重視して応募先を選ぶ傾向は強まっていくはずです。これはすでに確認した「下見率の高さ」とも見事に符合します。「職場づくり」は、ほしいアルバイト人材の属性に関係なく、つねに店長が向き合うべき課題なのだと言えるでしょう。

まとめ
□来てほしい人材のニーズを知り、それに合わせた募集方法を考える
□「職場の雰囲気のよさ」を重視する傾向は高まっている