6月8日(水)
~再会→セミナー→プチ誕生会~
本日のランチは、高校時代の同級生で、現在はコンサルタントとして活躍している友人の話を聞きに北参道まで。
中性脂肪値の改善にむけて、肉ではなく焼き魚をほお張りながら、お互いの近況報告を兼ねてコンサルタント業務について話を聞きに行ってきました。
5年振りの再会となりましたが、不思議なことに全く違和感なく、高校時代に戻ったかのように自然と話をすることができました。高校時代という特殊な時間を共有した経験の凄さを感じます。
お互い変わってしまったことはほとんどありませんでした。強いて言うのであれば、マブタの下に深いクマができ、腹には若干の重りを抱え、自然と健康の話題が増えてきたことくらいでしょうか。
夕方からは、T田副編集長とともに、神田昌典さんによる『伝説のコピーライティング実践バイブル』刊行記念セミナーを聴講するため、丸善丸の内本店まで行ってきました。
平日の夕方にも関わらずぎっしりと埋まった会場は熱気に満ちあふれており、コピーライティングが持つ力の意味、『全脳思考』を利用して問題を解決する手法などを提示していただきました。
また神田昌典さんのセミナー会場では、7月発行予定『ぶっちぎり理論38』の著者、後田良輔さんに偶然お会いすることができました。広告代理店業界を“ぶっちぎって”きたパワフルな方の作品、是非手に取ってみてください!
セミナー終了後は、T田副編集長そして営業部の先輩女性とともに、まさに本日30年ともう少し(私の身の安全を考えて年齢は非公開とさせていただきます)の誕生日を迎えた先輩女性を祝うため、日本橋の大衆居酒屋でプチ誕生会を行い、日付が変わったあたりで解散となりました。
それにしても、原宿にも日本橋のような大衆居酒屋ができる日はこないのでしょうか。おしゃれなリゾットよりクタクタになった「おじや」が食べたいです。
6月9日(木)
~打ち合わせ→連行→「突き抜けていない」~
本日は、先週から楽しみにしていた打ち合わせを行うため、大手町まで行ってきました。
最先端の科学手法をビジネスに取り入れている大変面白い方で、1時間程度のお約束のはずが、みっちり2時間粘ってお話をうかがってきました。普段は関西にいらっしゃる方のためなかなか直接お目にかかることができず、前回も朝の新幹線で関西に帰られる直前の貴重な1時間をいただいたほどです。
メールや電話はとても便利ですが、やはり対面でのコミュニケーションのほうが思いがけないエピソードを掘り起こす可能性があると感じました。
さて、この日の夜は、前回も登場した『希望をはこぶ人』編集担当T盤画伯、そして営業部時代の先輩女性とともに食事に行くことに。年齢や役職を問わず、この2人にバッサリと切り捨てられた社員は数知れず。
会社を出る途中、言わずと知れた『もしドラ』編集担当K藤にばったり遭遇。翌日のTwitterでは、飲み会という名の戦場に赴く私の心境を見事に表現してくれました。
ちなみに「こんな感じ」の画像はこちらです。
編集者K藤の期待を裏切ることなく、現地では全く忌憚のない心温まるアドバイスが飛び交いました。
「ムラタ君の日記、イマイチだね」
「ムラタ君は突き抜けてないよね。どうしたら面白くなるんだろうね」
「誰とでも気さくに話ができるのはいいんだけど、それだと相手に特別感を与えないんだよ」
などなど。食事をしながら精神的痛みをともなうという、大変貴重な経験をさせてもらいました。この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
私が引っ越したこともあり、T盤とは帰りも一緒の電車に。「引っ越し祝いをまだ貰っていませんよ」と伝えたところ「自転車欲しいみたいだね。使わなくなったやつをあげようか?」と予想に反して好感触の返事が。
しかし、そこはやはりT盤。一筋縄ではいきませんでした。
「サドルに穴が開いちゃってさ。大きいから捨てるのも面倒なんだよね」
粗大ゴミはお近くのリサイクルセンターに。