6月10日(金)
~「早速だらしない」~
本日は、今週の活動で得た情報を自分なりにまとめるため、そして来週お会いする方と意義あるお話をする下準備のため、朝から社内で作業を行っていました。
社外の方にお会いする予定がなかったため、非常にラフな格好で出社したところ、喫煙所で顔を合わせた営業局長から「異動して早速だらしなくなったね」と耳の痛いメッセージを。
営業部から編集部に異動して最も大きな変化は、実はスーツを着る機会がめっきり少なくなったことかもしれません。
私服と言ってもどのような格好が正解かがイマイチわからず、様子をみながら嫌な顔をされることのないギリギリの境界線を日々探っています。
この日の夜は、寄り道をすることなく帰宅。しばらくイジメ続けていた内臓を休めるいい機会となりました。
6月11日(土)
~家事→徘徊~
休日のできごとをお伝えすることへの違和感はまだまだ拭えず、ニーズも不明瞭なため今回も簡単に。
本日は引っ越してから手を付けてこなかった掃除、洗濯を行い、多少の無理を聞いてくれるクリーニング屋を発掘するために近所をブラブラ。
前回住んでいた場所が下町だったということもあるのでしょうか。定休日でも深夜に店を開けていただいたり、急ぎのスーツをムリ言って仕上げてもらったりと、本当に親身な対応をしていただいたことを覚えています。
今回の引っ越し先でも、そんな心温まる出会いがあればと楽しみです。
6月12日(日)
~ゲラ読み→肝の小ささ~
今日は、昼過ぎから近くの喫茶店にお邪魔して、I田編集長から借りているゲラを読み込んだのち、なんとか形にしたいと思っている内容について構想を練っていました。
コーヒー一杯で粘るイヤな客だと思われたくないばかりに、いくつもハシゴしてしまう自分の肝の小ささを嘆きたくなります。
早く新しい街に溶け込んで、馴染みの喫茶店を持つことは密かな目標です。
(本連載は毎週水曜日に更新いたします。6月6日はワイパーの日でもあります。しかしこれでいいんでしょうか、みなさん。日記に懸ける思いは! ちなみにイニシャル表記の方法を少し変更しました。今後もより良い方法を模索してまいります。)