女性には目もくれず
飛行機づくりに明け暮れたライト兄弟

 ライト兄弟は1903年に人類初の動力飛行を成功させたことで知られる偉人だが、彼らは、兄弟そろって恋愛に関心がなかったという。

「ライト兄弟は家族仲が大変良かったこともあったためか、彼らの妹も含め全員が生涯独身でした。ただ、この仲睦まじさが飛行機の開発を進める上で、プラスに働いた可能性も高いと思います。また、恋愛や結婚をしなくても、家族仲が非常に良い場合には、承認欲求が十分満たされるという一例ではないでしょうか」(同)

 そもそも彼らは女性に無関心だったらしく、求愛をした経験すらもなかったといわれている。

「異性・同性問わず性的な接触をした証拠は見つかっておらず、生涯純潔を貫いた可能性は十分考えられます」(同)

 年頃の男性は、女性に目がいく事も非常に多い。だが、彼らはそんなことには目もくれず、前人未踏とされていた飛行機完成に人生を捧げた。結婚すら入る余地のない2人の絆が、大きな壁を乗り越えさせたとも言えるのではないだろうか。