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9月28日、ラグビー日本代表は世界ランキング2位のアイルランドと対戦した。事前の見立てではアイルランド優勢だったが、蓋を開けてみれば、19対12で日本が見事勝利。前回W杯の対南アフリカ戦に続いて、2大会連続のジャイアントキリングを果たした。今回の試合のポイントや勝因、今後の展望を元ラグビー日本代表で、初の著書『ラグビーは3つのルールで熱狂できる』(ワニブックス)を上梓した大西将太郎氏に聞いた。

日本でのラグビーW杯開催が間近に控えるなか、これを機に観戦してみようかと思っている人も多いはず。しかし、ルールがよくわからず、なかなか興味を持てない人も少なくないだろう。そこで、今回は元ラグビー日本代表で、初の著書『ラグビーは3つのルールで熱狂できる』(ワニブックス)を上梓した大西将太郎氏に最低限知っておくべきルールやポジション、今大会の注目選手について詳しい話を聞いた。

昨今、パチンコ業界では出玉や広告に関する規制強化が進み、かつての勢いを失いつつある。そんな中、業界が生き残りのために取り組んでいるのが女性客の獲得だ。女性客に向けたサービスを試行錯誤する現場の声をリポートする。

麻雀のプロスポーツ化とゼロギャンブル宣言を掲げて創設された麻雀のプロリーグ「Mリーグ」。開幕から3ヵ月がたったが、その反響はどうなのか?一般には「麻雀はギャンブル」というイメージがまだ根強くあり、参加人口も減りつつあるといわれる今、いかにしてファンを獲得していくつもりなのか?麻雀業界の現状と今後の見通しをMリーグ機構に聞いた。

安倍内閣の推進する働き方改革などもあって、長時間勤務が改善されている会社も多いようだ。しかしその一方で増えているのが、仕事が早く終わってもすぐには帰宅せず、ゲームセンターや公園などで時間をつぶす30~40代の“フラリーマン”だ。

寝付きが悪い、寝ても疲れが取れない、夜中に何度も目が覚めてしまう…。そうした睡眠にまつわる悩みの解決をサポートしてくれる「ねむりの相談所」なる場所があるらしい。スリープマスターと呼ばれる睡眠のプロが、最新機器を用いながら睡眠時の環境などをカウンセリングし、さまざまなアドバイスをしてくれるというのだ。

与党推薦候補だった佐喜真淳氏に、8万票以上の差をつけて圧勝した玉城デニー氏。弱体化しつつあった「オール沖縄」を再結束させ、玉城氏を勝利に導いた要因は何だったのか?政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

2012年12月の政権発足以来、6年近くの長期政権となった安倍首相だが、足元の自民党では所属議員の失言が止まらない。安倍一強政治のなか、なぜ自民党議員の失言が相次ぐのか。その背景について、ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

6月19日、カジノを含む「統合型リゾート(IR)実施法案」が衆議院の本会議で、与党や日本維新の会などの賛成多数で可決され、参院へと送付された。カジノに対する批判や懸念がいまだ根強いなか、なぜ政府・与党は法案成立を急ぐのか。その背景や、候補地争いの最新の動向について、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

第2次安倍政権の発足以降、連立与党の一角として政権を支えてきた公明党に変化が起きている。不祥事が続発する状況を前に、安倍政権との距離を取り始めているのだ。来年に統一地方選と参院選を控えるなか、今後、公明党がどんな動きを見せるのか、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

不祥事続きの安倍内閣だが、追及する方の野党側も、イマイチ決定打を打てないまま。1月22日に召集された通常国会も、終盤へと差し掛かっている。だがそんな野党のなかで、唯一気を吐いているのが共産党の小池晃書記局長と宮本岳志衆議院議員のコンビだ。今国会でも、独自の調査で発掘した資料を元に、モリカケ問題で政権を揺るがす鋭い質問を連発している。2人が注目を集める理由について、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

相次ぐ不祥事の発覚で厳しい局面に立たされている安倍首相。一般人の感覚では、心が折れてしまっても仕方がないくらいの苦境だろう。そんな状況の安倍首相は、悲願だった憲法改正や北朝鮮拉致被害者の帰国問題について今、どのように考えているのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

相次ぐスキャンダルの発覚と内閣支持率の低下によって、先行き不透明なものになってきている「安倍3選」。政局が混迷を深める一方、注目されるのは次期総裁選への出馬がうわさされる「ポスト安倍」の有力候補者たちの動向と実力だ。総裁選に向けた彼らの動きについて、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

安倍首相の自慢のタネだった内閣支持率が一気に急降下。各紙の世論調査でも、危険水域といわれる支持率20%台も目前に迫っており、「安倍3選」の先行きも不透明だ。混迷を深める現在の政界において、キーマンとしてその言動に大きく注目が集まっているのが二階俊博自民党幹事長だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が解説する。

森友・加計問題に加えて、財務事務次官のセクハラ辞任などの問題が続出。内閣支持率の急低下もあり、確実かのように思えた今年9月の自民党総裁選での「安倍3選」にも黄信号がともり始めている。政権の求心力の低下に伴って自民党でも、今後の政局を見据えた様々な地殻変動が起こっているという。自民党内で蠢動し始めた反安倍勢力の動向について、政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。

3月2日、朝日新聞朝刊が報じたスクープに端を発した財務省の森友学園に関する決済文書の改ざん問題。12日には、財務省がようやく調査結果を公表。安倍昭恵総理夫人の関与の記述の削除をはじめ、14件の決済文書で改ざんが行われていた衝撃の事実が明らかになった。“霞が関の最強官庁”と呼ばれていた財務省を舞台にした前代未聞の不祥事。公文書の改ざんという議会制民主主義の根幹を揺るがす事件が今後、国政にどのような影響を与えるのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が語った。

週刊SPA!で連載中の漫画『ロマンス暴風域』の第1巻が発売された。30半ばの中年男が、風俗嬢に本気の恋をしてしまうというストーリーに、同じく中年男の読者たちはさぞ惹きつけられたことだろう。風俗嬢やキャバクラ嬢の色恋営業に惑わされないための方法を、作者の鳥飼茜氏に話を聞いてみた。

青春新書プレイブックスから9月に発売された書籍、『「保険のプロ」が生命保険に入らないもっともな理由』。うかつに生命保険に加入することへの警鐘を鳴らした1冊で、発売時から高い注目を集め瞬く間に増刷された。保険の営業現場の実情や商品設計に関わる専門家たちの本音を知る著者の後田亨氏に、より詳しい”現場の声”を教えてもらった。

今年8月、ANAの旅客機が離陸直後に緊急着陸するという騒動が発生した。9月にはJALの左翼エンジン異常で緊急着陸、関西空港を離陸したオランダ航空機からパネルが落下するなど、ここ数ヵ月の間に飛行機トラブルが相次いで発生している。こうした飛行機の不慮の事態を防ぐためにどのような対策が取られているのか?

何らかの理由で住む人がいなくなった家屋が、そのまま放置され廃墟化するという問題が、全国的に起きている。都心の住宅街の中にも、崩れかかった一戸建てやアパートを見かけることがあるが、取り壊される気配はない。しかし、そんな廃虚になぜか、集まる人たちがいる。いわゆる“廃虚マニア”だ。彼らはなぜ廃虚に足を運ぶのか?そして、こうした廃墟は、今後どうなっていくのだろうか。
