東京での発表会の席上でメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長東京での発表会の席上でメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長

 

 メルセデス・マイバッハに惹かれるひとにとって、最大の魅力は広い室内。かつ装備も豊富で、クーリングボックスやシャンパングラスのキャビネットや格納式テーブルを備えたファーストクラス・パッケージも設定されている。

「メルセデス・ベンツによる最先端のテクノロジー」と「クラフツマンシップにより仕上げられた高級素材を随所に採用」(ともに広報資料より)というのも新型の大きな特長だ。

 レーダーセンサーやステレオマルチパーパスカメラを、安全装備と運転支援技術に積極的に採用している。

 路面の状況をカメラで読み取り乗り心地をコントロール。衝突などの危険を避けるためステアリングホイール操作への介入など、快適性の面でも安全性の面でも、従来よりシステムはさらに高度になり機能が向上した。

 

リラクゼーション機能付きでリクライニング可能なシートバックをはじめ、ラグジュアリーヘッドレストや、座面とバックレストの温かさが細かく調節できるシートヒーター・プラスなど後席の快適性は高いリラクゼーション機能付きでリクライニング可能なシートバックをはじめ、ラグジュアリーヘッドレストや、座面とバックレストの温かさが細かく調節できるシートヒーター・プラスなど後席の快適性は高い

 

 アダプティブクルーズコントロールの制御や、運転支援の範囲も拡大。乗るひとの負担が大きく軽減されているのも、新型メルセデス・マイバッハSクラスの特筆点だ。

「(メルセデス・マイバッハは)究極のエクスクルーシブ性をもつブランド」。発表会の席上でメルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は語った。

 価格はメルセデス・マイバッハS560で2253万円、4輪駆動システム搭載のS560 4MATICで2253万円。価格が同一なのは、前者にはマジックボディコントロールというエアサスペンションが装備されているためと、メルセデス・ベンツ日本では説明している。V12気筒のS650で2761万円となっている。

 

豊富なカラーパレットが用意されたアンビエントライトなど新しいSクラスは室内の雰囲気もちがう豊富なカラーパレットが用意されたアンビエントライトなど新しいSクラスは室内の雰囲気もちがう