今回の3モデル
どうやって選ぶか?

 では、この3モデル、どうやって選べばいいのか。

 これまでiPhoneを使い続けてきたものの「正直言って、飽きてきた」とマンネリ感を抱いている人であれば、間違いなく「iPhone X」がオススメだ。ホームボタンがなくなり、操作体系も変わり、Face IDも使えるなど「新しいiPhone」としての楽しみが詰まっている。

 一方、「従来の操作体系が変わるのは面倒だ」という保守的な人であれば、iPhone 8がいいだろう。「最近、文字を読むのがつらい」という人であれば、大画面のiPhone 8 Plusが選択肢だ。

 また、「ガラケーからスマホにデビューしようかな」と思う人なら、やはりiPhone 8だ。ホームボタンを押せば、初期画面に戻る安心感は、初心者にはうってつけだ。その点、iPhone Xは画面のスワイプ操作を頻繁に行う必要があるので、初心者にはちょっと難しいかもしれない。

 ちなみにiPhone Xは、有機ELディスプレイの製造があまり潤沢ではないため、発売時から品薄状態になることが予想されている。もし、購入を検討しているのであれば、10月27日の予約開始日に、予約をすぐに入れることをオススメしたい。なぜなら迷ってタイミングを逃すと、在庫がなかなか入らず、数ヵ月、購入を待たされることも予想されるからだ。

従来のモデルが大幅に
値下げされることも見逃すな!

 一方、これら新製品が出ることで、従来のモデルが大幅に値下げされているのも見逃せない。特に各キャリアショップでは在庫処分として、昨年モデルのiPhone 7を扱っているところも多い。

 iPhone8が登場した今、型落ちとなる「iPhone 7」と「iPhone 7 Plus」を狙うのもアリだろう。

 iPhone 7とiPhone 7 Plusから、iPhoneはApple Pay(プリペイドカードやクレジットカードをiphoneで使えるようにする機能)として、JR東日本の「モバイルSuica」に対応している(iPhone 8、iPhone Xも対応)。iPhoneで電車やバスに乗れて、コンビニで買い物ができるのだ。また、NTTドコモの決済サービスである「iD」、JCBなどが手がける「QUICPay」にも対応しており、手持ちのクレジットカード情報をiPhoneに入れて、街中で決済することができる。もちろん、iPhone 7とiPhone 7 Plusは耐水性能も備えている。

 iPhone 8の「ワイヤレス充電機能が不要だ」と思うなら、型落ちのiPhone 7を購入する、というのも賢い方法と言えそうだ。

 従来のスマホが遅くなって不満に思っている人、ガラケーからスマホに変えてみようかなと考えている人、そしてこれまで使い続けてきたiPhoneにマンネリ感を抱いている人は、今回のiPhone製品の発表を機会に、購入を検討してみてはいかがだろうか。