今どきの若い人たちは、飲み会が死ぬほど嫌い? 理想の上司は? 春から新社会人の大学4年生・小林廣輝さんに、『入社1年目の教科書』著者であり会社社長でもある岩瀬大輔さんが、若者のホンネと「若い人たちと上手につき合う方法」について、こっそり質問しました。
(構成/香川誠 撮影/佐久間ナオヒト)

大学生・小林さんの「宴会芸」動画を楽しそうに眺める岩瀬さん

岩瀬大輔(以下岩瀬):小林さんは2015年にミスター慶應の準グランプリにも選ばれていたそうですね。役者さんとしても活動されていたとか。そうした経験がインターンで役に立ったりしましたか?

小林:役に立っていたと思います。例えば……。あっ、そういえば、『入社1年目の教科書』にもある「宴会芸は死ぬ気でやれ」というのを、インターンの忘年会で実践しました!スマホに動画があるんですけど、見ていただけますか。

岩瀬:ぜひ!

小林:同じインターン生で、僕とは正反対のとても静かなキャラクターの方がいて、彼と一緒に長渕剛さんとマネージャーという設定でモノマネをしました。

岩瀬:(動画を見ながら)これは完璧に役者です、慣れていますね。なんだかずるい(笑)。
……門外不出なんですけど、僕が社員の前で演じた忘年会の動画をお見せしましょう。

小林:(平野ノラさんのメイクをした「岩瀬ノラ」さんの動画を見ながら)え!? これ、本当に岩瀬さんですか?メイクも服装も小道具も完璧で本人みたいです(笑)。まさしく全力でやっていて、びっくりしました。

岩瀬:そうなんです。見た人を「え、岩瀬はそこまでやるの?」と驚かせないといけないと思い、毎回振り切っています(笑)。最近入社した人は、僕がこういうことをやる人だと知らないので、かなりの衝撃だったようです。今日は小林さんにこれを見せられて満足です(笑)。
ただここでひとつお伝えしておきたいのは、僕は誰にも強要はしていませんし、「やりなさい」と言うつもりもありません。やりたい人だけやればいいと思います。「宴会芸を死ぬ気でやれ」という項目については読者の方からも、「そういうのは死ぬほど嫌い」だとか「それで会社における評価が決まるのは納得いかない」といった反響がありました。これらに対するアンサーは『入社1年目の教科書 ワークブック』にあります。小林さんは、どういうふうに解釈しましたか?