認知症は、こんな簡単な方法で予防できる!
現在はなんでもなくても、「いつか認知症になってしまうのではないか」という、そこはかとない恐怖心にさいなまれている方も相当数いらっしゃるようです。
そんな方は少しでも前向きに自衛に努めるのが精神衛生上もよろしいかと思います。
認知症にならない予防策として私がおすすめしたいのは、ガムを噛んで口を動かすことです。
この運動は2つの意味で有益だと考えています。
1つは、口を動かすことで脳が活性化すること。
いうまでもなくアルツハイマー型認知症は脳が萎縮することで発症します。ガムを噛むことでそれを防ごうというのです。
もう1つは、口をよく動かせばアゴが鍛えられること。
アゴが強くなれば、物をきちんと噛んで食べることができます。口で物を食べられるというのはとても大事なことで、元気な証拠でもあります。さらに、よく噛むことで唾液が出る→抗菌作用で口の中の菌が減る、といいことずくめなのです。
口から物を摂れるうちは、認知症恐れるに足らず、といってもいいでしょう。