千葉良子

日本薬科大学客員教授

秋田県生まれ。医学博士、薬剤師。日本薬科大学客員教授。
日本アロマセラピー学会理事、秋田産業サポータークラブ幹事、同クラブ「食と美と健康ワーキンググループ」主査。
1975年、昭和薬科大学薬学部卒業後、同大学分析化学研究室助手、臨床化学分析教育研究室准教授、同研究室教授を経て、2017年4月より現職。杏林大学医学部にて免疫学を学び、東邦大学医学部にて博士号を取得。
専門はルテニウム錯体化学発光法を用いた体液中医薬品の高感度分析法の開発。ライフワークとして国産樹木精油の臨床応用に携わっている。
主な研究テーマは、ルテニウム錯体化学発光検出による麻薬・覚醒剤の高感度分析、医薬品の味覚分析、臨床における樹木精油の活用など。近年は臨床におけるスギやヒノキ、クロモジといった国産樹木精油のエビデンス集積に注力し、スギ葉精油から製造したジェルを開発。口腔ケア、肺炎の予防など高齢化社会への貢献が期待されている。また、医療従事者の立場から樹木精油の可能性を日々探究している。「口腔疾患の治療剤、及びその製造方法」にて特許取得。

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