もしアメリカ人ビジネスマンを焼肉接待するなら、絶対このお店!!

和牛の美しさ、上手さを最大限に引き出すカット技術で、味わってもらいたい【炭火焼肉なかはら】

【炭火焼肉なかはら】

　日本で接待、しかも焼肉なら、和牛の美しさ、美味しさ、良さを存分に堪能できるお店に連れていきたいです。
　和牛を知り尽くし、0.2mm単位のカットにも拘るのが、市ヶ谷の「炭火焼き肉　なかはら」です。
　なかはらの代名詞サーロインをはじめ、幻のタン、絶品のヒレカツのサンドウィッチも楽しめてオススメです。手切りカットにこだわりを持ち、肉の美味さを極限まで引き出す焼肉店。今はコース仕立てのみですので、幹事側は、オーダーに関しては、心配ありません。。

　メインの和牛は、田村牛を使用。タンやハラミはしっかりと焼き、名物サーロインはさっと焼く。
　コースの構成も焼き方も非常にメリハリがあります。
　肉の柔らかさを極限まで追求したカットから繰り出される肉は絶品。カットでここまで味が変わるのか？を実感できるお店なので、和牛の霜降りの入った美肉さ、赤身の美しさまでアメリカ人向け接待でも堪能してもらえるはずです。
　予約困難なカウンター席を予約できれば、英語に堪能な中原店主との会話も弾みむと思います。

これが噂の［幻のタン］

　タンの根本のタン元、タン先、タンの裏側の筋であるタンゲタのセットで味わえます。黒毛和牛のタンが貴重であった旧七輪時代から提供していたメニューで、幻のタンをごま油と塩コショウで頂きます。

「なかはら」といえば、サーロイン！

　コースの最初に出るサーロイン。げん骨のスープをベースにしたタレにつけ、美しく盛られたサーロインをさっと焼きで頂きます。1.5ミリ程度にカットされた肉を、3秒焼いて、裏返し2秒程度で頂きます。

あまりに美しく、柔らかく、消えてしまう［ヒレカツサンドウィッチ］

　もし仮に歯がなくなり、歯茎だけになったとしても食べきれる。そんな柔らかいヒレカツをサンドしたサンドウィッチ。肉の状態により、揚げる温度を調整したヒレカツは本当に柔らかく、お財布に余裕があればぜひ、食べて欲しい。