書店の方々と料理専門家の方々へ感謝

 今回、『志麻さんのプレミアムな作りおき』が、なぜ「第5回料理レシピ本大賞 in Japan」【料理部門:大賞】で入賞したのか、正直わからない。
 だが、選定者は、そうそうたる全国の書店員の方々と料理専門家の方々
 だからこそ、感謝しなければいけないと思う。
 この夏はかつてない酷暑だった。そんな中、ただでさえ多忙な書店業務や本業のお仕事の傍ら、事務局の方をはじめ、この選定作業のために、どれだけの労をとってくださったのだろうか。心から感謝したいと思う。

「料理レシピ本大賞 in Japan」は下記の部門がある。
 第一次選考では、下記の作品数が通過した。

「料理部門:大賞」31作品
「料理部門:絵本賞」5作品
「料理部門:エッセイ賞」5作品
「料理部門:コミック賞」3作品
「お菓子部門:大賞」5作品

『志麻さんのプレミアムな作りおき』は、「料理部門:大賞」にエントリーした。
 記念すべきエントリーナンバーは40番。
 キリのいい数字だと思った。
 当初、69の出版社から138冊のエントリーがあったという。
 結果、「料理部門:大賞」31作品のうち、大賞がひとつ。入賞が6作品。その中に志麻さんの処女作が入ったことになる。

 こりゃすごい競争率なんだな、と初めて実感したが、第一次選考結果がネットで発表されたとき、運よく『志麻さんのプレミアムな作りおき』も入っていた。嬉しかった。