3.感覚第一主義女
脳が高速スピードで回転、話についていけない!
“相槌”のタイミングを誤るとさらなる“泥沼”の世界に…!?

 よく言われる話だが、男は合理的で、女は感覚的と評される。つまり、男は目的や行動に意味付けをしたがる生き物であるのに対し、女はそんな意味付けをするのはどうでもよくて、常にフィーリングで判断しやすいという意味だ。

 これは男性には心当たりがあると思う。ビジネスの場面は除外するが、女性と話すと「結論が出ない!」ことはないだろうか。

 男性はその思考の特徴として、ある原因があったならば、そこから推定し何らかの結論を欲するところがある“帰結属”であると思う。

 しかし、多くの女性の日常会話にそれはない。要するに「結論」なんて求めていないのだ。これは女性の感性なので、良いも悪いもないのだが、もしこのタイプと付き合うなら、相当なる覚悟と忍耐が必要かもしれない。

 例えば、こんな時である。

「ね~、聞いてよ!美沙いるじゃん?美沙の彼氏の従弟の彼女が読モ(雑誌の読者モデル)をやっててさぁ…」

 あなたの頭は既に大混乱である。「人物相関図」を出そうとしても、追い付かず、こういう感想しか思い浮かばなくなるだろう。

「(登場人物の)関係が遠すぎて、もはや知り合い(の話)でもねぇし…」

 あなたが何とか頑張って頭を切り替えて「読モの話か!」と話を合わせようとしたら、女の話は既に別ジャンルに移っていることだろう。

 こういう女は脳がフルスピードで回転し出すので、主語も抜けがち。もはや、何の話なのかにさえ付いていけないことになる。

 しかし、ここで“相槌”のタイミングを間違ったならば、さらなる“泥沼”の世界に呼び込まれることは確実だ。

 あなたができることはただ一つ。西野カナさんの「トリセツ」の男性バージョンを作成し、「然るべくタイミングで、適切な言葉をセレクト、相応しく振る舞うのは自分には難易度が高過ぎます」ということを訴えることだ。

 かように、女という生き物はしばしば、めんどくさくなるものである(次回に続く)。