その1
毎月の支払いにポイントを充当させる方法

「楽天カード」は9月27日引き落とし分から、カード利用代金を「楽天スーパーポイント」で支払える「楽天カード ポイントで支払いサービス」を開始した。1回の手続きにつき、会員ランク別に50ポイントから最大50万ポイントまで利用することが可能だという。このサービスを使えば、カードで支払った代金が実質値引きになるわけだ。

 楽天カードの支払金額が確定した後(毎月12日頃)から20日22時まで(一部の金融機関は15日22時まで)に、楽天e-NAVIトップページからポイント利用の手続きをする。なお、このサービスで使えるのは通常ポイントで、期間限定ポイントは残念ながら利用できない。

 一方、dポイントも毎月のドコモの支払いに充てることができる。申し込んだ月の翌月請求分に充当でき、もし割り引きしきれない場合は翌月に繰り越しもしてくれる。ただし、支払いすべてが対象になるわけではなく、コンテンツ使用料などには充当できない。こちらも、期間限定ポイントは対象外だ。

その2
スマホの決済アプリで支払いに使う方法

 貯まっているdポイントは、スマホによるコード決済「d払い」でも使うことができる。手続きも簡単で、レジで支払う際、アプリのコード画面に表示された「dポイントで支払う」という項目にチェックするだけ。貯まっているdポイント数も一緒に表示されているので手間もかからない。

 楽天のモバイル決済といえば「楽天ペイ」。こちらもアプリをダウンロードし、スマホにバーコード/QRコード等を提示、店側がコードを読み取って支払いが完了する“消費者提示型”と、店側が提示したコードを読み取る“店舗提示型”の両タイプがある決済サービスだ(QRコードやセルフの機能を使用する場合は金額の入力が必要になる)。

 こちらもd払い同様、「すべてのポイント/キャッシュを使う」というチェック項目がある(「設定」をタップした後、ポイントをすべて使うのか、一部使うのか、使わないのかを選ぶことが可能)。先の「楽天カード ポイントで支払いサービス」とは異なり、期間限定ポイントも使うことができる。

 現在しのぎを削っているキャッシュレス決済アプリの中でも、楽天ペイは一気に加盟店を増やしている印象だ。コンビニでは、ローソン、ポプラグループ(2018年12月17日から開始。「ポプラ」「生活彩家」「くらしハウス」「スリーエイト」「ハイウェイ彩家」)で利用できる。楽天スーパーポイントは、かつてサークルK・サンクスで使えていたのが、ファミリーマートとの合併でTポイントにその場を奪われてしまった。しかし、楽天ペイを通じてローソンでの利用ができるようになったわけだ。

 なお、楽天ペイで支払えば楽天スーパーポイントが貯まり、それはポイントのみで支払った場合も同様だ(200円に付き1ポイント)。また、楽天ペイの決済元を楽天カードに設定すれば100円に付き1ポイントが貯まる。このように、楽天のサービスを使えば使うほど、ポイントの二重取りができるのはお得といえるだろう。