そこで筆者は、3つのバランス(ぜに感情ぜに知力ぜに体力)をこう定義づけた。

(1)ぜに感情:お金の変化に対して自分の感情に向き合う力を養う(メンタルトレーニング)
(2)ぜに知力:お金以外の人生の目的をしっかり持つ(広い視野と見識)
(3)ぜに体力:お金の変動を概算でも計算する力をつける(管理能力や体力)

 先ほど出てきた残念な3タイプの男性がお金の心技体の3つのバランスとどう関わっていけばいいのか。それを組み合わせた対策は、上記のようになる。

 特に今回はメンタル面を取り上げたので、お金の心理面にあたる「ぜに感情」は外せない要素だ。

 もし、今後、収入の激変に直面した場合は、上記を参考に早め早めの対策を講じてみてはいかがだろうか。次回は、物理的なお金の管理の問題について紹介したい。