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フェスで見かけた泥酔の“ジョージ・ルーカス”

 先日、ある音楽フェスでこんな場面を目撃した。男女3人が、男を左右、女を真ん中にして手をつないで歩いている。3人とも、相当酔っ払っている様子だ。特に、左側の男はウイスキーの酒瓶を素手で握りしめて、ふらふらになりながら歩いている。

 会話を盗み聞き(というか、周りの誰にも聞こえるほどの大声を撒き散らかしていたのだが)したところによると、男はペアで参加し、女とはフェスで知り合った仲のようである。左側の男は、大声でこんなふうに叫んでいる。「○○ちゃんは、俺のことが好きなんだよな? △△(おそらく右側の男のことだと思われる)は、ただの愛人!」

 それを聞いて、筆者と一緒に参加していた女性の友人が、ぼそっとつぶやいた。

「ああやって、イベントに乗じて女を口説く男って大っ嫌い。本当は気が小さいことを、周りにバラしているようでみっともない。ああいう男に口説かれたら、損した気持ちになる」

 純粋に音楽を楽しみに来た人にとっては、とりわけ彼らの行為は見苦しく映るだろう。